サンダーエイジ

韓国のアイドルとか音楽についての自分が後で読み返ししたい記事のふんわり訳と覚書。

【ize訳】防弾少年団、世界で最も人気のあるボーイバンド

【ize訳】防弾少年団、世界で最も人気のあるボーイバンド

 
2018.05.25

http://m.ize.co.kr/view.html?no=2018052511527257783


防弾少年団は先日開かれたビルボードミュージック・アワード2018で「トップソーシャルアーティスト」部門を2年連続受賞した。 ある人たちは韓国人アーティストが「ビルボード」という大衆音楽と関連し、誰もが知っているブランドの大型の授賞式で賞を受けた点に驚いている。 授賞式の映像での熱狂的な反応にびっくりしたり、彼らが本当にどのくらい人気があるのか疑問に思ったりもする。 時々「トップソーシャルアーティスト」がファン投票によって決まるということを知り、一部の極性で可能な一時的な現象程度に思うこともある。 受賞そのものよりも、この1年間で彼らが音楽市場でどのような存在になったのかを観察する事が重要な理由だ。

 
「トップソーシャルアーティスト」の候補になるためには「ソーシャル50」チャートでの成果が必要である。 このチャートは、アーティストのホームページと各種ソーシャルメディアで発生する相互作用の活発さを測定する。 すでに広く知られているように、防弾少年団はこの部分で特化した努力を傾けてきて、現在まで75回1位に上がったことがある。 今この瞬間のチャートを見てみよう。 明日の日付で発表される「アーティスト100」で防弾少年団は4位だ。 「アーティスト100」はもっと複雑なチャートだ。 ソーシャルメディア活動とアルバム販売量、ラジオ放送など人気の尺度にと言える多くの指標を集めて、アーティストの順位をつける。 27日に公開される「ビルボード200」チャートはアルバム販売量を測定する。 アルバム販売量は、実物のアルバム、デジタル音源、ストリーミング成績をすべて換算して反映する。 この3週間ポスト・マローンの「beerbongs&Bentleys」が連続1位を走っている。 4週目の予想成績は11万枚だ。 ほとんどがストリーミング成績だ。 防弾少年団は約10万枚と推算される。 ほとんどが実物のアルバム販売量だ。 防弾少年団は少なくとも2位、1位も可能なのではないかというのが市場の観測だ。 授賞式でケリー・クラークソンが「世界最高のボーイバンド」と紹介した時、彼女はただありのままを言ったのだ。


英米圏中心のポップス市場にもボーイバンド、あるいはアイドルの歴史がある。 そして現在のポップス市場は、防弾少年団をその延長線の中で扱っている。 インターネットミームに乗って盛り上がった一時的な現象やKPOPという特定地域の流れが国際的名声を得る状況ではなくなった。何よりファンの活動がアーティストの大衆的人気を引き出す現象は、すでに音楽市場の最も新しくて重要な作動原理だ。 ビルボードはすでに昨年末の特集記事の一部でテイラー・スウィフト、ワン・ダイレクション、防弾少年団などの事例を上げ、ファンとの関係、それが市場全体に及ぼす影響などを扱ったこともある。 ソーシャルメディアとストリーミングが音楽市場を変えていると言う時に、ふたつの共通点はリアルタイムで全ての消費活動を観察して分析できるという点だ。 誰が関心を受けているのか、誰が誰の音楽をもっとたくさん聞くのかがデータとして残る。 実物のアルバムやデジタル音源からストリーミングに移った音楽市場は、ただ音楽を聞くことの方法が変わったということではない。 今の音楽市場は誰がより多く売るかではなく、誰がより多く鑑賞されるのかどうかを測定することなのだと言える。ライブ会場や授賞式の場での歓声はその断片であるだけだ。 したがって、音楽界の誰かが防弾少年団の成功を再現できない限り、時の喧噪(hype)とみなすことはできない。

 
最近になって防弾少年団と作業したDJ、プロデューサーに作業の進行過程や感想を問うインタビューが増加したのは当然のことだ。 スティーブ青木、DJ Swibel、Ali Tamposiなどのインタビューによれば、防弾少年団はアルバム内の個々の歌についてジャンルと雰囲気を最もうまく表現することのできるプロデューサーを見つけ、時々はプロデューサーの典型的なサウンドから外れた挑戦的な要請をするという、それほど最も多くのことを試みることができるグループだ。 ボーイバンドがファンダムを基盤に絶え間なく拡張し、ボーイバンドの範囲の外にある作業をこなしている。 要するに私たちは、ボーイバンド進化の歴史の中で最新アップデートを見ているところなのだ。

 
記事 ソソンドク(音楽コラムニスト)

 
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DJ Swibel(ジョーダン・ヤング)はザ・チェインスモーカーズのほとんどの楽曲の編曲に関わってる人ですね。Magic ShopやLove Mazeの作曲に関わってましたが。

 

防弾が世界最高人気を誇るボーイバンドというのに異論はないんですが、アメリカのチャート=世界みたいな感覚が当然という感じで来られるとちょっとムズムズはします。例えばですが防弾は根本的にソーシャルメディアの投票に参加できない中国でも人気あるし、アルバムもアメリカ国内の2倍売れてるのに...そういうはアメリカの関与しない世界にもいっぱいあるというのに。

【ize訳】いまどきのボーイズグループたちのリアリティ

【ize訳】いまどきのボーイズグループたちのリアリティ

 
2018.05.23

http://m.ize.co.kr/view.html?no=2018052223367251772

  

「完璧に今っぽいね」

Mnet「SVTクラブ」初回の収録を終えたSEVENTEENのメンバー・バーノンが言った言葉だ。 「SVTクラブ」は、健康で快活なアイドルグループの姿を見せるためには旅行に出かけたり屋外に出なければならないという公式を破って、テーブルを囲んでおしゃべりするメンバーの姿を見せてくれる。 彼らの言葉を整えてくれる「庭師」アナウンサーのキムファンはSEVENTEENのメンバーたちにキーワードを投げかけてくれて、自然に質問をして対話の中心をつかむ。 ほとんどの20代が日常で容易に接するキーワードが、アイドルであるがゆえにわからないこともあるものだ。しかし、メンバー別密着カメラとスケジュールの中で暇を作って趣味探しする活動などは、彼らの生活の様子が「ソファクヘン」「雑学ぺディア」「シルジョン主義」など20代の価値観を説明する新型スラングと接しているということを明らかにしている。 「SVTクラブ」は音楽作業や忙しい日常に対する話を通じて、アイドルグループだけの特殊性を失わないながらもカラオケやグルメツアーに行くささやかな日常を見せながら「今どきの」の生活と価値観を見せることに成功した。

 
SEVENTEENのリアリティー番組である「SVTクラブ」と最近終わった防弾少年団YouTube RED専用ドキュメンタリー「BURN THE STAGE」はボーイズグループリアリティの新しい流れが反映された結果だ。 SBS MTV「DIARY」MBCEvery1「SHOWTIME」シリーズでそうだったように、宿舎の中や野外で遊ぶボーイズグループメンバー同士での姿を見せるのはアイドルリアリティの基本要素だ。 しかし、SEVENTEENのメンバースングァンは「(STVクラブの)作家先生と話したが、最近のアイドルファンは『あ、あの子はとても人間的だね。 私と似た面を持っているんだな』と思いながら好感を持つんだと言っていた」と話す。 実際、最近は多くのファンがボーイズグループメンバーたちに彼らが自分の仕事と日常の割合をどう取っているのか、今後どんな仕事をしたいのかなどについて質問する。 防弾少年団が、ネイバーVアプリを通じて野外活動中心のリアリティー「走れ防弾(RUN BTS)」をしながらもYouTube REDを通じてドキュメンタリー「BURN THE STAGE」をリリースしたのは故に興味深い。 ファンは「私と似た面を持っている」という考えでSEVENTEENのメンバーたちにさらにハマることもあるし、ワールドツアーをしている間も絶えず熾烈に次の段階について悩む防弾少年団の職業人としての姿勢を見て、びっくりすることもできる。 さらに、ファンではない大衆がうっかりTVチャンネルを変えたり、YouTube REDをクリックして見ても、韓国アイドルと20代の人生を理解できる新たな記録物としての価値を持つ。


このようなボーイズグループのリアリティショーまたはドキュメンタリーの変化は、逆説的にまた、別のリアリティーショーであるWANNA ONEのMnet「WANNA ONE:X-CON」と比較するとより明確に表れている。 「SVTクラブ」と「BURN THE STAGE」がボーイズグループメンバーを芸能界の外の20代の青年たちとして拡張させて大衆性を獲得したとするなら、「WANNA ONE:X-CON」の放送分の一部はファンだけにしか理解できない内容でいっぱいだ。 カップルマッチングプログラムSBS「PAIR」をパロディしてユニットマッチングを試みた1回放送では、メンバーたちが「お互いに知らない関係」という設定にされており、彼らはぎこちなさに戸惑いを隠せない。 パロディやユニットの選定ルールをきちんと理解していないメンバーもいるほどだ。 相手に近づき、スキンシップをし、セレナーデを歌い、ハート型のネックレスに自分が望むメンバーの写真を入れなければならない設定は、芸能プログラムではなくファンたちが織り成すファンフィクションや二次創作漫画の場面に近いくらいだ。 アルバムの準備に向けたリアリティであるにもかかわらず、WANNA ONEメンバーたちは2回目の放送でようやく自分の音楽的長所を表わせた。 また、メンバーたちの性格と価値観を観察することができた「WANNA ONE:ゼロベース」では、化粧品ブランドinnisfreeの済州ショップに行ってセルフ広告を制作する「WANNA ONEの済州」に変わった。 メンバーたちの自然な姿よりは広告とアルバムの広報が入り混じり、メンバーたちが見せたい姿が何なのか大衆はおろかファンたちさえも分かりにくい状況になる。

 
当然、リアリティー番組がすべての現実を示すものではない。「WANNA ONE:X-CON」が組まれた脚本とメンバーごとに定められたイメージ通りに動くとして間違っているという事ではない。ただ、SEVENTEENはデビュー前にアフリカTVでのアマチュアトークショーを経て、MBC MUSIC「ある素敵な日」で旅行に発ってから、会談形式の「SVTクラブ」を撮っている。一見だんだんと製作陣がより多くの枠組みを作ってきたようだが、メンバーたちは「SVTクラブ」で「むしろこういう風にするのがよりリアルに近いみたいだ」と話すようになった。 防弾少年団は、芸能プログラムでは自分たちのステージについて説明し難いためにドキュメンタリーでその話をする。 彼らは各自の特性をよく見せられる方式を探しながら、視聴者たちに彼らがどんなグループなのか説得する。 アイドルグループのリアリティで、完璧な本物を望むことはできないだろう。 ただ、そのグループがどのような態度で、どこに向かって行くのかは示すことができる。 そしてファンたちはその部分を発見し、熱狂する。 製作陣が普通に考える「こういうのがファンが好きだろう」というのとはかなり違うという言葉だ。

 


文 パクヒア

校正 キムヨンジン

 

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ソファクヘン(소화행)=소소하지만 확실한 행복/小さな幸せ


雑学ぺディア=雑学+ウィキペディア/広く浅い知識のこと

 
シルジョン主義(싫존주의)=“싫음마저도 존중하는 주의”「嫌いな事さえも尊重する主義」/お互いの違いを認めて尊重しあう考え方

 

 

WANNA ONEの方が防弾やSEVENTEENより大衆性があるだろうからそういう内容でいいのかも。

ファンはね...ぶっちゃけフォーマットなんかなんでもいいと思うんですよ..,アイドルが本当に辛い目にあってなければ。

(ただ垂れ流しだとファンといえどつまんないと思うことはある)

【ize訳】(G)I-DLEの変化

【ize訳】(G)I-DLEの変化

2018.05.17

 
http://m.ize.co.kr/view.html?no=2018051622247245729

 


新人ガールズグループ(G)I-DLEのリーダーチョンソヨンは、デビューショーケースでタイトル曲「LATATA」について「曲を書く時、グループメンバーのひとりひとりについて考えながら書いた」と話した。 アンニュイな雰囲気をよく生かしたミンニのボーカルと、可愛い外貌とは違ったハスキーなウギのボイスで曲のイントロが終了すれば、メインボーカルのミヨンが落ち着いた表情でリフレイン(サビ)を歌う。他のガールズグループたちの歌と特には違わない形式的な構成だが、メンバーが持ったキャラクターが自然に際立ってくる。 (G)I-DLEは1曲で半分を超えるメンバーたちのポジションを大衆に効果的にアピールする。 チョンソヨンの言葉どおりなら、彼女がメンバーたちの特徴を正確に把握して音楽で表現したという事だ。


デビューの頃から「メンバーの作詞作曲参加」という同じ方式で広報をするボーイズグループは数え切れないほど多い。 しかし、最近1〜2年の間にショーケースから積極的に女性メンバーの作曲能力を露にした事例はPRISTIN程度に止まっている。 もちろん、すべてのアイドルグループのメンバーが作詞作曲をする必要はない。 しかし、男性アイドルグループのメンバーたちが「全員が作詞作曲に参加」「アルバム全曲作詞参加」などで彼らの可能性を浮き彫りにする一方、女性アイドルグループのメンバーたちは彼女たちの外見やスタイリングに広報戦略の重点が置かれていると言っても過言ではない。 ある中堅ガールズグループの所属事務所の関係者A氏は「どうしても大衆の関心はガールズグループメンバーたちの容姿の変化にある」「作詞作曲に参加したという事実を広報に利用するよりも、今回のコンセプトで体重がどの程度でヘアスタイルをどう変えたか強調した方がずっと関心を集めやすい」と話した。 彼は付け加えた。 「男子アイドルは作詞作曲をするといえばオンラインコミュニティで能力が優れたアイドルと何度も言及されるが、女性アイドルはいくらその点を強調しても『ダイエット大変そう』が先にくる」


ガールズグループ企画会社の関係者B氏は「とても清純なコンセプトの曲を出してから、会社でファンドムの反応を分析してみた」「主に男性ファンは彼女たちの外見コンセプトをたたえ、女性ファンたちは『音楽が好きだ』と表現した」と話した。 しかし、B氏は「ガールズグループメンバーたちを作詞作曲に参加させるケースが増えている」「女性ファンが能力の高い女性を好むというのが可視化され、これが以前とは確実に変わったと感じている部分」と付け加えた。 これは、ガールズグループのコンセプトに対する質問につながる。 あるアイドルグループプロデューサーC氏は「男性たちが好きそうな愛嬌たっぷりで清純な感じを加えたガールズグループの中で、最近まで大きな人気を集めたグループはTWICEが唯一だった」と話した。 これまで韓国アイドル産業で「清純」という言葉は受動的な女性像を包括する方向に近かった。 そして昨年、TWICEを除いて人気を博した女性アイドルはチョンハ・RED VELVET・BLACKPINKやMAMAMOOなど清純さとは異なるコンセプトを掲げている。(G)I-DLEの所属会社のCUBEエンターテインメント側は(G)I-DLEのコンセプトについて「シックな姿を見せようとしたのであって、ガールクラッシュのように強いコンセプトをしようとしているわけではない」と語る。 しかし、これこそが最近の消費者、特にガールズグループを消費する女性たちと製作会社の認識の相違を見せてくれる。

 
(G)I-DLEの所属会社のキューブエンターテインメント側は(G)I-DLEのコンセプトについて「シックな姿を見せてようとしただけでガールクラッシュのように強いコンセプトをしようとしているわけではない」と語る。 しかし、所属事務所が考える「シックな姿」がどうであれ、これを受け入れる消費者側の態度が変わった。 男性に向かって銃を撃つ真似をして無表情にダンスを踊る女性アイドルたちが人気を集めた後に、タイトル曲を自作曲と謳って出た(G)I-DLEが注目を受ける。 このように女性アイドルたちの価値観の変化も、ガールズグループの変化に重要に作用する。 プロデューサーC氏は「フェミニズムの話題が台頭し、女性アイドルの外見だけではなく彼女たちの能力と価値観が重要な魅力ポイントになったというのが感じられる」と話した。 彼は「堂々と自分が作った曲と言って真っ赤なマニキュアを塗った長い爪を示すチョンソヨンを見ながら、Mnet『プロデュース101シーズン1』の時の『Pick Me』を思い浮かべる人がどれくらいいるだろうか?」と反問した。 また、他のガールズグループ企画会社の関係者D氏は「私たちが4年前に新しいガールズグループをリリースした時は、メンバー自身がむしろ可愛い妹コンセプトを望んでいた」「しかし、最近の練習生たちはむしろガールクラッシュをしたいという話をして、作詞と作曲の練習もたくさんしている」と話した。 いつのまにか女性アイドルの外見や強烈なパフォーマンスによって「ガールクラッシュ」と言っていた時期を経て、彼女たちの価値観と音楽的な実力まで包括したコンセプトに対する議論が始まった。 そしてメンバー達の作詞作曲能力を掲げたPRISTINは、より強いイメージを浮上させたユニットPRISTIN Vでカムバックする予定だ。 同じ所属会社の2NE1に続いて多数の女性ファンを確保したBLACKPINKも、まもなく再び舞台に立つ。 所属事務所が願おうと願うまいと、(G)I-DLEの登場とともに目に見えて感じる変化だ。

 

 

文 パクヒア

校正 キムヨンジン


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(G)I-DLE、(G)I-DLEって打つのが面倒すぎるというのは大問題だと思うんですが(コピペした)新人アイドルにしては音源20位以内と良い成績で注目されているようです。

【お知らせ】Real SoundでBTSラッパーラインのミックステープに関する記事を書きました

前回のお知らせでも少し触れていましたが、Real SoundさんでBTSラッパーラインのミックステープに関する記事を書きました。

BTS(防弾少年団)の人気高めるブースターに? RM、SUGA、J−HOPEミックステープ聴き比べ」という記事です。

 

 

短い中に3本分のアルバムレビューを入れるような作業だったので、自分的にアイドルラッパーの記事より少し苦労した感じです。字数制限があるので各メンバーのラッパーとしての履歴とかリファレンスとかはあまり入れませんでした。普段ぼーっと曲を聴いてる方なので、改めて歌詞の内容をチェックするのに時間がかかってしまい、リリックの解釈にもうちょい深度が欲しかったです(自分に対する発破)。

【お知らせ】Real SoundさんでWINNERのライブレポを書きました

Real SoundさんでWINNERの武道館公演のライブレポートを書かせていただきました。「WINNERがファンと共に描いた“青春”のカタチ 万感の想いで迎えた日本武道館公演」というタイトルです。レポート執筆のお話を頂いた時すでに自分でチケットを取っていたという。

 

 

リテイクが出なければ今月中にもう1本、BTSミックステープについての記事が載るかもしれません。

【idology訳】アイドルディープリスニング:Idol Back In The House

【idology訳】アイドルディープリスニング:Idol Back In The House

 
シムウンボ(GDB)

by on 2018/04/25

http://idology.kr/10482

 
idologyは、ミルク・ミュージックとともにアイドル音楽をもう少し掘り下げる「アイドルディープリスニング」シリーズを進行する。 プレイリストはギャラクシー専用サービスであるミルク・ミュージックで聞きながら楽しむことができる。 本稿は2017年12月に掲載された。

 
2017年の1年間、数多くのアイドルがハウスという大きなジャンルの下にある細部ジャンルをタイトル曲に押し出した。 数えきれないほど言及されたトロピカル・ハウスが代表的だ。 ハウスは1980年代にアメリカのシカゴのクラブで生まれ、ニューヨークではガレージ、デトロイトに渡るとデトロイトテクノに変貌した。

 
ハウスの最も大きな音楽的特徴はやはりリズムだ。 ドラムマシンを愛用し、反復的にFour on the Floorのリズムを使用し、オフビートハイハットシンセサイザーでベースラインを作る。 そのような点でディスコと似ていると言う事もできるだろうが、ディスコがパフォーマーの歌に重点を置くとするならハウスは全面的にリズムを重視してきた。


実際にKPOPの中でハウスを語るとき、どんな曲がどんなジャンルかと言うことを明確に言うことはできない。 ほとんどの曲が様々なジャンルから耳障りのいい部分のみを持ってきて作るためだ。 1997年に発売されたH.O.T.の「We Are The Future」は、イントロではシカゴ・ハウスのピアノのリズムをベースに取り入れ、UK Funkyの色を帯びている。 それでも、本格的なジャンルの色もやはり少しずつ見ることはできる。 例えば、SHINeeの「View」はディープハウスをKPOPに完璧に取り込んだ例だ。 f(x)の「4 Walls」はディープハウスを標榜したが、使用されているリズムはUKガレージに近い。 同様にSHINee の「SHIFT」もまたUKガレージ色がかなり感じられる曲だ。

 
今年の夏にKPOP界で最も熱かったジャンルは断然トロピカル・ハウスだ。 明るい雰囲気のメロディーと強いベース、涼しさを与えるマリンバにKPOP特有の溌剌さ、あるいは切なさが入った音楽は相当魅力的であり、その分たくさんの曲がリリースされた。流行に支えられ、ムーンバートンもまた大勢だったのも事実だ。そう言いながらもA.C.Eのように堂々とハードスタイルを追求する曲もあり、LUNAの「Free Somebody」やf(x)の「Rude Love」のようにシカゴ・ハウスの要素を借用した曲も見ることができる。

 
もちろん、約4~5年前に流行したエレクトロハウス、EDMスタイルもあふれている。 最も代表的でありながら、必ず挙げなければならない曲は2NE1の「I AM THE BEST」だ。 反復的なフォー・オン・ザ・フロアリズムと耳にすっぽり入ってくるシンセサイザーリードにオートチューンまで、エレクトロハウスが持つべき要素を全て持っている。 その他にもRED VELVETの「You Better Know」のように、デビッド・ゲッタを連想させる曲も存在する。


数曲を挙げたが、実際に「ハウスの要素を使用した音楽」であればもっと多くの曲を探すことができる。 ハウスというジャンルがダンス音楽の最も基本的な形態であるからだ。 ダンスが絶対に欠かせない韓国のアイドルグループたちが、ダンス音楽であるハウスを選択したのはともすれば当然のことだ。 ここに世界的にハウスの強気が目立つようになり、2018年にもハウスを使ったポップはさらに増えそうだ。

 

「アイドルディープリスニング:Idol Back In The House」49曲

 
HIGHLIGHT–Celebrate

f(x)–4 Walls

SHINee–Shift

SHINee–View

テヨン–Why

テヨン–Cover Up

RED VELVET–Zoo

RED VELVET–Some Love

ジョンヒョン–White T-Shirt

f(x)–Deja Vu

f(x)–Rude Love

f(x)–Papi

f(x)–Cash Me Out

f(x)–Step

f(x)–12時25分

f(x)–All Mine

LUNA–Free Somebody

GFRIEND–風の歌

テヨン–Fashion

RED VELVET–You Better Know

TWICE–I'm Gonna Be a Star

NCT 127–Switch

DIA–Good Night

EXO–Monster

スンリ–Gotta Talk To You

BIGBANG−Monster

BIGBANG–Fantastic Baby

2NE1–I Am The Best

2NE1–I Love You

G.soul− Clazy About Yon 

H.O.T.–We Are The Future

BIBANGー−HARUHARU

BIGBANG–最後の挨拶

BIGBANG–Tonight

BIGBANG−嘘

Brown Eyed Girls–L.O.V.E

Brown Eyed Girls−Sign

Brown Eyed Girls–Abracadabra

Berry Good– Don't Believe

WINNER–Really Really

悪童ミュージシャン–Dinosaur

The BOYZ –Boy

SEVENTEEN–Swimming Fool

EXO–Artificial Love

NCT 127–Summer 127

NCT DREAM–My Page

ユリxソヒョン–Secret

EXID–Alice

A.C.E–Callin'

【ize訳】「BURN THE STAGE」防弾少年団とは何かと問われたら

【ize訳】「BURN THE STAGE」防弾少年団とは何かと問われたら

 
2018.04.23

http://m.ize.co.kr/view.html?no=2018042300277218003&pDepth1=i2301

 

防弾少年団の「WINGS」ツアードキュメンタリー「BURN THE STAGE」には、メンバーたちが各自のホテルの部屋で音楽作業を行うシーンが出てくる。 彼らの行動がせわしなく交差される演出は、メンバーのキャラクターを見せてくれる。 歌をずっと口ずんでいるV、ミックステープを作っている最中急にマイクが故障したのに明るいトーンを維持するJ−HOPE、鋭さに満ちた顔で「熱心に作業」するSUGAと作業途中でいきなり個人フィットネストレーニングを受けたジョングク。そしてこのすべての過程の間に何も行えず、コンセントと格闘しているRMの姿が交差される。 この場面は飛行機の中でパスポートをなくした残念なキャラクターのRMと、彼をめぐるメンバーたちのそれぞれ異なる反応と重なる。 故にジョングクが自分に対して「ヒョン達の性格が盛り込まれている人格体」と言うシーンは象徴的だ。 一般的なアイドルグループにおいてポジションを決定して説明する方式と異なり、彼らはお互いの関係を通じてステージまで続く自分たちの役割を示している。

 
「BURN THE STAGE」がそのつど共通点のある音楽をまとめて配置するのは、このような企画の延長のように見える。 ジョングクが「ヒョン達に一つ一つ満たされて今の自分になったんじゃないかと思う」と話している間、全国各地から集まったメンバー同士で自分の出自を生かして歌詞を書いた「どこから来たのか」が流れる。 公演中のパフォーマンスに対する見解に対立があったJIN・Vの問題が終わった瞬間に流れる音楽は「Whalien 52」だ。 「人里離れた島のような僕も輝くだろうか」と言い、定かでなかった練習生たちが「果てしない無線ひとついつか届くんだ」という切実な希望に統一されてピークに達した瞬間にも、お互い別の周波数のために苦労をする。 「BURN THE STAGE」を通じて防弾少年団は、従来からあったヒット曲に新しいストーリーを与えながら、防弾少年団がアルバムやプロモーションビデオなどで伝えてきたメンバー間のストーリーを現実にまで拡張する。 SNSYouTubeを通じて海外ファンドムを構築した彼らのドキュメンタリーが、YouTube REDを通じて流通されるのも同じ論理だ。 コンテンツの制作やこれを流通させる方式においても所属会社のBigHitエンターテインメントは防弾少年団というグループの特殊性を一貫して具現化する。

 
防弾少年団のツアー中のステージに対する姿勢は、このような防弾少年団が持った特性の核心だ。 ジミンは「最近は正直言って、自ら努力してステージでより良い姿に向けて投資する時間が、昔に比べてとても多くはないと思う。 あまり良い事じゃない」と言い、罪悪感を告白する。 JINとVが泣きながら争う姿を見たジョングクは、自分の練習生時代を回想しながら「あのヒョンたちが僕に教えてくれたのに。そうしちゃダメだよって」と語る。 彼らは最高の位置に上がった現在でもホテルの部屋で荷物を解いて音楽作業に没頭し、争ってでもステージ上の完成度を取得し、その過程でメンバー間の結束を確認する。 これは彼らが「1日の半分を作業に費やすDOPE」と言っていた歌「DOPE」と彼らの世界観が盛り込まれた「花様年華」に現れたメンバー間の関係が現実でもそのまま実装されていることを示している。 道徳書や自己啓発書のようなメッセージではあるが、これがチームの成功に関して核心的な要素となり、これを通じて防弾少年団が作られるというファンタジーであると同時に現実。これは、扱う対象の良い姿だけを表す一般的なアイドルのリアリティーショー、ステージの上の華麗な姿と舞台の下の個人的な生活と苦悩を取り扱ったりするミュージシャンドキュメンタリーとも違うアプローチだ。 「BURN THE STAGE」はアイドルグループがファンに与えたファンタジーが現実で、むしろより強力に具現化されているという約束のように見える。 JINとVが争った後にメンバーが集まった席で、SUGAが投げかける一言はこのグループの核心を一気に伝達する。 

「いいじゃん。ステージの為に喧嘩したんだし」

 
NETFLIXムービー「ジャスティン・ティンバーレイクテネシー・キッズ」は、2年間続いたスーパースター・ジャスティン・ティンバーレイクのツアー旅程を盛り込んでいる。 アイドルスターだった彼はいつの間に重厚な男性の姿を帯び始めたが、パフォーマンスを共に営む人たちに対して依然として次のような質問を投げかけている。 

「来週も一緒にやるんだよね?」

防弾少年団の未来が必ずしも彼と似るわけではないだろう。しかし今でも「BURN  THE STAGE」の中で防弾少年団のメンバーたちは、ジャスティン・ティンバーレイクチームスタッフたちにそうしたように、お互いに同じように尋ねている。 明日も、来週も、来年も音楽を作りながら一緒にやるのかと。 SUGAは「10年、20年後にこれを見ている自分の姿」が思い浮かぶと言ったが、その時まで防弾少年団というグループが維持されるかどうかはわからない。 ただ、もはや全世界の人たちに彼らの現在を、そして彼らの現在がどこからきたのかを見てもらえるようになった。 おそらく韓国の大衆音楽産業の歴史上、全世界で最も注目されている新しいアルバム発売を控え、彼らはドキュメンタリーを通じてグループの現在と起源を明らかにする。 つまり、防弾少年団が彼らの歌の中のある曲のタイトルに対する答えをついにやり遂げたという意味でもあるだろう。 「どこから来たのか」。

 


文 パクヒア

校正 キムヨンジン

 


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「全米が萌えた」というフレーズが何故か浮かんだ。