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サンダーエイジ

韓国のアイドルとか音楽についての自分が後で読み返ししたい記事のふんわり訳と覚書。

【TeenVogue訳】「BTS、ワーレイとチャーリー・プースに愛されるKPOPグループ(そしてそれは至極当然なのだ」

防弾少年団 英文記事訳

【TeenVogue訳】「BTS、ワーレイとチャーリー・プースに愛されるKPOPグループ(そしてそれは至極当然なのだ」

 

http://www.teenvogue.com/story/bts-k-pop-group-loved-by-wale-charlie-puth/amp

 

Taylor Glasby
MARCH 21, 2017 1:33 PM

 

2017年現在、我々には良いポップミュージックを選ぶためのたくさんの選択肢があって選ぶのが難しい。しかし、もしもダンスフロアを騒がせるダンサー・社会派ヒップホップ・エモーショナルなバラードと超カッコいい振付がひとつになったグループが存在したとしたら?上記のものが全て入ったジャンルにとらわれない最新アルバム「WINGS」をひっさげたKPOPグループ、BTSがいるのだから、もうこれ以上探さなくても良いのだ。7人のメンバーたちーラップモンスター(ラッパー)、ジン(ボーカル)、SUGA(ラッパー)、J-HOPE(ラッパー/振付)、ジミン(ボーカル/振付)、V(ボーカル)、ジョングク(ボーカル/振付)は遡ること2013年にKPOPの一般的な制作システムに逆らって、自ら作詞作曲に携わり(後にプロデュースも)ファーストEPをリリースした。
そして2015年にリリースした花様年華シリーズ「The most beautiful Moment in Life pt1 & 2」は、彼らの希望と夢、社会に対するピンポイント攻撃、若者であるがゆえのプレッシャーとそれに付随する地獄(傷ついた心からヘイター達の存在まで)を内包した「RUN」や「I NEED YOU」といった曲たちと共に、彼らをKPOPのスーパースターへと押し上げた。

 

今月、BTSは新曲「Spring Day」でUS iTunes トップ10に食い込んだ唯一のKPOPグループという栄誉と共に、ソールドアウトしたアリーナツアーでアメリカに帰ってくる。チャーリー・プースが彼らのファンであるとか、ラップモンスターとワーレイのコラボレーションであるとか、YoutubeのViewerが1億を超えただとかー彼らがアメリカでも大きなセンセーションを巻き起こすであろうという事に疑いの余地はない。そこで我々は彼らに楽曲制作や名声について、初めてBTSを知った人を瞬時に彼らのファン(A.R.M.Yと呼ばれている)にしてしまうおすすめ曲について訊いてみた。

 

TeenVogue(以下TV):2月のUS iTunesのトップ10に入った時はどんな気持ちでしたか?

 

RM:どんな音楽チャートでも1位になるのはゾクゾクするものですけど、あれはショッキングでした。ちょうどその時僕らは(タイトなTV放送の)スケジュールの真っ最中だったので、叫んだりとかはできませんでしたけど(笑)

 

JIN:「うわあ。本気で?マジで?」っていう感じでした。去年WINGSがビルボード200チャートの26位に入った事を初めてきかされた時と似たような感じでした。本当に最高です!

 

TV:BTSを初めて知る人にオススメの歌と動画はなんでしょう?


RM:うーん、どれがいいかを選ぶのはお父さんとお母さんどっちが好きかっていう質問みたいですね。「Fire」はたくさん愛されてる曲なので、それをおすすめします。


JIN:僕は「血汗涙」をおすすめします!僕がメインの役を演じているMVなので!もちろんビジュアルや振付が美しいというのもあります。

 

V:僕も「血汗涙」ですね。たくさんのメタファーが隠されていて、登場人物の関係を理解するために色んな推理がはかどりました。それに僕自身がゾッとするような奇妙な微笑みを浮かべる場面があって、そこが好きなんです!


TV:ラップモンスターさんにお聞きします。KPOPグループは通常メンバーに役割を与えますが、あなたの役割はリーダーですよね。それはあなたにとってどんな意味がありますか?

 

RM:BTSを世界にプロモーションするというのが僕の公式の役割ではあって、僕にとっては人間的に成長するチャンスではあるんですけど、でも内情では僕は7人のメンバーのうちの1人に過ぎず、いつも他のみんなにハッとさせられています。僕はJ-HOPEとジミンからタダで人生勉強をさせてもらってるんですけど、時々彼らが10歳くらい年上に感じることがあります。


TV:それではちょっとしたゲームをやってみましょう。他のメンバーに自分を紹介してもらってください。

 

JK:ジンヒョンはグループの中では普通の方だったんですけど、今ではムードメーカーです。全員の中でいちばんふざけてて愉快ですね。考えてみたらBTSのメンバー全員マトモじゃないんですけど。

 

JIN:ジョングクの繊細な声はいつも聴く人の耳を惹きつけますし、それがまさに彼のBTSでの役割ですね。


V:ジミンは本当に可愛いです。家族でいちばんの末っ子みたいな感じ。

 

JM:Vの特殊能力は周囲の関心を全て自分に集めることです!

 

JH:SUGAヒョンは本当に面倒見がいいです。みんなのことを気にかけている影のリーダーみたいなものです。

 

SG:J-HOPEは本当に人に希望を与えてくれます。まさに「希望発生機」ですね。

 

TV:BTSは曲を自作してることでとても尊敬されていますよね。ツアーをしている最中に制作時間はあるんでしょうか?


RM:ほとんどは(プロモーションの)スケジュールがない時はホテルにいるので、ツールを全部持っていっています。朝起きて、リハがあれば参加してホテルに帰ってきてからノートパソコンを開きます。他にやることがないので!

 

TV:新しい音源のデモが出来た時、例えばWINGSのラフガイドのようなものは他のメンバーに聴かせて感想を訊いたりするんでしょうか?


SG:僕は普段出来る限りたくさんの人に聞いてもらいます。それが曲を良くすると思っているので。いつも他のメンバーからためになる感想をもらってます。

 

RM:僕はまず最初に(BTSのエグゼクティブプロデューサーである)PDoggヒョンに聞いてもらいます。気に入られたらアルバムに入る事もあります。PDoggヒョンの曲に対する慧眼を本当に信頼していますので。

 

TV:もしもPDogg氏からノーが出た場合は戦うんですか?

 

RM:はい、もちろんガチで戦いますよ!「これが僕がたった今やってる事なんです!もしお気に召さないなら自分のミックステープに入れます」こんな感じです。最後に戦ったのは「リフレクション」ですねーあれにはオリジナルのバージョンがあって、全然違う曲でした。WINGSのコンセプトには合わないとお気に召さなかったので、いつか自分でリリースしたいです。

 

SG:僕は似たような事を自分のミックステープの時にはやってたと思います。AgustD(ソロの時のラッパーネーム)としてはやるべきだと感じたし、やって良かったです。


TV:ミックステープについてですが、J-HOPEさんの作品も聴くのを楽しみに待ってます。何かお知らせできることがありますか?

 

JH:お話したように作業中ではあるんですけど、僕のインスピレーションは本当にその日の気分に左右されるんですよ。ある日は力強い感じにしたい気分だけど別の日はもっとソフトなムードの曲を作ったり。ミックステープなので、色んなジャンルの曲を今自分で経験して試しているところです。

 

TV:ジョングクさんは最近チャーリー・プースの「We Don't Talk Anymore 」をカバーされましたよね。1月にティーザーが出て実際にリリースされたのは2月末でした。何か変化があったんでしょうか?ご自身で曲を書く予定はありますか?


JK:自分で完璧だと思えるまで何回かレコーディングをやり直しました。ファンが待っているのはわかっていたのですぐにシェアしたかったんですが、You Never Walk Aloneのリリースがあったので公式の活動が終わるまで待った方がいいだろうなと思ったんです。自分自身で曲を書ける自信はないですけど、もし書くとしたら甘くて柔らかい雰囲気の曲がいいですね。

 

TV:アーティストが有名になるほど引きずり下ろそうと画策する人たちも現れます。BTSとしてはそういう名声につきものの側面にはどうやって対処してるんでしょうか?


JM:僕はとてもポジティブな性格なので、僕やBTSを貶めようとする人たちに簡単には脅かされないですね。僕の家族たちがいつでも僕を支えてくれていますし。

 

RM:最近は全てを己の運命として受けとめて、品位を失わずに対応しようと努めています。それは影のようなもので、ただそこに存在するものなんだという事を受け入れてます。


JH:僕は自分が成功したアーティストになるんだという確信を持っていましたし、それによって今の僕があります。自分に必要な強さの全てをその信じる心から引き出してきたし、自分のエネルギーを可能な限り他のメンバー達にもシェアしようとしています。


TV:ラップモンスターさんはラッパーであるワーレイとのコラボ曲をリリースしたばかりですが、BTSのファンがツイッターであなた方の出会いを手助けした形ですよね。一緒に作業をしてみてどうでしたか?

 

RM:彼からコラボを提案された時は本当に衝撃的でした。パーティソングのようなものをやるべきだろうか?と思っていました。でも、何か違うことがやりたくなったんです。アメリカでのタイトルはー「Change」ですね。彼らには彼らの事情があり、ソウルにいる僕らにも僕らの事情があって、問題はどこにでもあって、この歌は変化への祈りのようなものです。彼は警察や幼少時から目の当たりにしている問題について語っています。僕は韓国のこと、自分の問題やツイッター上でキーボードによって人を殺す事について語りました。


TV:それではこの質問はささっと進めて終わりましょうか!BTSはたくさんのジャンルを経験していますが、チャレンジだったのはどのようなものですか?

 

V:ロックはいつも難しいなぁと感じてます。

 

RM:「WINGS:Outro」みたいなものにはいつでもチャレンジしてみたいです。ヒップハウスの曲で聴いたことのないジャンルでしたけど...気に入ってます。

 

TV:アメリカ滞在中にやってみたい事はありますか?

 

RM:バーニーズとSupremeに行きたいです!街並みの建物や人々の顔、どんな話しているのか、どんな風に歩くのかを見たいです。韓国でも同じことをしています。行ったことのない場所に行ってただ人々や色彩を観察して、それが僕のインスピレーションになります。

 

JM:僕は本当にメンバー達と日帰り旅行をしたいんです。それか、晴れた日にセントラルパークでピクニックっていうのもいいですね。

 

 

【スポーツ東亜訳】「プロデュース101 シーズン2」で再デビューを狙う27人

K芸能界 サバイバル番組 ニュース記事訳 プロデュース101

【スポーツ東亜訳】「プロデュース101 シーズン2」で再デビューを狙う27人

2017-03-18 16:24:43

 

http://sports.donga.com/3/all/20170318/83385750/2#_adtep

 

「プロデュース101 シーズン2」の参加者がすべて公開された中で、すでにデビューをして活動をしていたメンバーたちが大挙参加しているのが目を引く。

 

来る4月7日放送予定のMnet「プロデュース101 シーズン2」は、昨年放送された「プロデュース101」の男性バージョンで、101人の参加者をすべて公開して放送日を待っている状況である。

「プロデュース101シーズン2」で注目すべき特徴は、すでにデビューをして活動をしていたグループのメンバーが大挙参加しているという点である。

シーズン1でも既にデビューしているグループのメンバーで再び練習生に戻った参加者がないわけではなかったが、シーズン2ではその数が大幅に増え、多くの参加者が様々なキャリアを誇っている。

このような従来のデビューメンバーたちの「プロデュース101」大挙参加は「練習生のデビュー」という本来の趣旨を失ったという非難を受けるかもしれないが、一方では、興味を呼び起こすもう一つの鑑賞ポイントとなっているのは明らかである。

 

そこで「プロデュース101 シーズン2」に出演する注目すべき既存のデビューメンバーを見てみる時間を用意した。

 

まず、最も顕著な参加者はやはりPLEDISのカンドンホ、キムジョンヒョン、チェミンギ、ファンミンヒョンである。彼らは全員2012年にデビューしたグループNU'ESTのメンバーで、カンドンホは「ベクホ」、キムジョンヒョンは「JR」、チェ・ミンギは「レン」、ファンミンヒョンは「ミンヒョン」という名前で活動してきた。

デビュー6年目を迎えたグループのメンバーが「プロデュース101」に出演するというのも驚くべきことであるが、NU'ESTは韓国と日本などで安定した活動を広げておりかなりの人気を得たグループだからこそ、彼らの合流は大きな問題になった。

「プロデュース101」への合流は、デビューそのものより一段階さらに高いところに跳躍するための踏み台にすることが目的とみられ、現在最も有力な最終デビュー候補だ。

 

次に多くの話題になっている参加者は、ONOエンタテインメントのチャンムンボクである。

「スーパースターK2」に出演して、多くの人々を驚かせたラップの実力で 「ヒップホップ大統領」として名を馳せたチャンムンボクは、後に実際に自分のアイドルだったアウトサイダー(超高速ラップで有名なラッパー)の会社に入社し、昨年7月に正式デビューした。

初めて名前を知らせたときの強烈だったインパクトと「音楽の神」シリーズ出演などにより、主に男性ファンたちにサブカルチャー的な人気を得ているチャンムンボクであるが、現在の「プロデュース101シーズン2」の参加者の中では最も高い認知度を保有していることは確かである。

果たして彼を応援している人の言葉のように、「どうせセンターはチャンムンボク」で「췍道」だけ歩くことができるか見てみるのも「プロデュース101シーズン2」の大きな楽しみになるものと思われる。

 

Braveエンターテイメントのキムサミュエルも、NU'ESTに劣らないキャリアを持った参加者である。 2015年に1PUNCHのメンバーパンチとしてデビューしたキムサミュエルは、Silentoと一緒に呼吸を合わせた「SPOTLIGHT」で第26回ソウル歌謡大賞ワールドコラボレーション賞を受賞するなど、その才能を認められたラッパーである。

また、同じく欧米人ハーフ特有のビジュアルと2002年生まれという若い年齢はキムサミュエルだけの武器であり、「男子版チョンソミ」として注目されている。

 

他にも「プロデュース101シーズン2」には、デビュー経験のある参加者が多数布陣している。

 

C2Kエンターテイメントのキムソンリは2013年にデビューしたグループTOPPDOGGでアトムとして活動しており、ウィングスエンターテイメントのキムヨンジンはUnderdog(2013年デビュー)のヨンジン、MMOエンターテイメントのキムジェハンはONE VOICES(2015年デビュー)のジェイハン、トートバッグエンターテイメントのキムテウは、Rion Five(2014年デビュー)のテウ、トータルセスエンターテイメントのユギョンモクはBoM(2011年デビュー)とBTL(2014年デビュー)のユア、HFミュージックカンパニーのジョンウォンチョルはA6P(2015年デビュー)のアド、STLエンターテイメントのチェジュンヨンはAFOS(2016年デビュー)のジュエンとしてそれぞれ活動した。

 

同じグループ内で複数がプロデュース101シーズン2に出演しているケースもある。エス・ハウエンターテイメントのキムナムヒョンとチョンドンスは、2012年にデビューしたグループのOFFROADのADDCORN(キノ)とARKAY(リオ)であり、ジャッキーチェングループコリアのキムチャンユルとチェハドンはJJCC(2014年デビュー)のユルとサンチョンである。また、アーサー・アンド・エイブルのノテヒョンとハソンウンはHOTSHOT(2014年デビュー)のキッドモンスターとソンウン、ITエンターテイメントのイソギュとハンミンホは純情少年(2014年デビュー)のメンバーソギュとエンエルである。

 

アイドル出身や練習生ではないが、注目すべきメンバーもいる。 RBWのソンドンミョンはイケメンバンドとして知られているMAS0094(2015年デビュー)のメンバーとして注目を集めており、メディアラインエンターテイメントのイオジンも英才バンドのEast Light(2016年デビュー。ただし、イオジンはデビューアルバムの活動には参加していない)のメンバーとして知られ関心を集中させている。

 

加えてミュージカル俳優として活動していたYGK+のイフリムと、ドラマ「火の女神情」、「ドクターフロスト」、「第二の二十歳」、ウェブドラマ「甘い青春」、映画「二人の男」、「お父さんは娘」、 「飛燕」、演劇「グッドドクター」ミュージカル「FAME」などに出演して演技者として輝かしい経歴を積んでいるNamooアクターズのイユジンも視線を集中させる参加者に選ばれている。

 

東亜ドットコム
チェ・ヒョンジョン記者


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プロデュース101シーズン2のデビュー済参加者のまとめ記事がわかりやすかったので訳してみました。こんなにデビュー組が参加しているのか...もうないグループが多くて名前表記の確認が結構大変でした。

 

文中の「췍道」ですが、アイドルファンがよく言う「花道(꽃길)だけ歩かせてあげる」にかけた言葉だと思います。
「私たちのチャンムンボク、췍道だけ歩かせよう」というフレーズが誕生しているらしくw ムンボクのスーパースターK2オーディション初回映像を見るとすぐわかるかと思いますが、ラップの前に「췍!췍!(チェグ!チェグ!→多分いわゆるチェキ=check it )」と叫んでいて、それが当時ちょっとウェブでバズったらしいです。(ムンボクのVアプリのコーナータイトルもCheck!Check!ですし笑)
自己紹介映像ではFランクだったのと、SSK2当時からの「努力と反転のアイコン」というイメージで男性ユーザーの多いウェブ掲示板などで特に爆発的な人気を得ているようですが(人気投票ダントツでしたし...)、女性ユーザーがメインのサイトでも結構支持されているようです。
当時あんなにネットでいじられた参加者が夢を諦めずにまだ音楽を続けていて、デビューもした事に純粋に感動したという人も結構いるようです。

 

うっかりやっぱりムンボクの事ばっかりになってしまいましたが、正直彼は11人に入れても落ちてもおいしそうですがNU'ESTの件は...ちょうどIDOLMAKERのBUMZUのインタビューを読んだこともあってうーむ...という感じです。

 

とにかく参加者みんな不祥事起こさないで(...)悔いのないように頑張ってほしいですね!
(唐突な〆め方)

【NEWSIS記事訳】中国、限韓令か? SM・YG・JYP 「それなら、日本国内の韓流再点火だ」

ニュース記事訳 JYP K芸能界 SM YG

【NEWSIS記事訳】中国、限韓令か? SM・YG・JYP 「それなら、日本国内の韓流再点火だ」


NEWSIS| 2017/03/13 11:01

 

http://m.chosun.com/svc/article.html?sname=news&contid=2017031301129&Dep0=news.chosun.com

 

サード(THAAD・米国の終末高高度防衛ミサイルシステム)報復措置である「ハンハンリョン(限韓令・韓流禁止令)に、中国国内の韓流が打撃を受け、韓流進出の方向が転換されている。これまで減っていた日本攻略が再び活気を帯びると同時に、香港と台湾など中国周辺国にバイパス進出が行われている。


◇日本国内の韓流再点火に乗り出す

日本内の韓流の再点火は、いわゆる3大企画会社に通じるSM・YG・JYPエンターテインメントが率いている。 先鋒長は「韓流帝王」に通じるSMの「東方神起」だ。

2人のメンバーであるユノ・ユンホとチャンミンがそれぞれ今年の4月と8月に退役をすれば、本格的な活動を開始するものとみられる。 2013年に日本で海外の歌手では初めて万席規模の日産スタジアムで公演するなど、現地で東方神起の人気は絶大だ。

日本国内ではまた、別の韓流を率いるSMのグループ「SUPER JUNIOR」がやはり今年の8月にはメンバーの大半が復帰し、下半期には現地攻略に乗り出す計画だ。

 

先月、TOPを皮切りにメンバーが次々に入隊するBIGBANGの所属会社YGはこのグループの空白を埋めるWINNERとiKONを全面に出して日本のドアをノックする。 特にiKONはデビュー1年9ヵ月後の先月、海外アーティスト史上最短記録ドームツアー確定のニュースを知らせるなど、現地で株価を高めている。
BIGBANGのメンバーテソンは今年ソロドーム公演を開くなど、現地内のBIGBANGに対する熱気を保ち続けていく。

 

JYPは国内トップのガールズグループに位置づけられたTWICEを来る6月に日本デビューさせる。 東京の大型ショッピングセンター「渋谷109」の外壁、スクランブル交差点、原宿駅など繁華街にTWICEの写真が掲げられるなど、先月から大々的なプロモーションがすでに進行されている。

何よりサナ・ミナ・モモなど日本出身メンバーが3人も含まれており、現地進出が一層容易だという反応だ。 すでに国内ヒット曲「TT」のポイント振り付けは日本まで広がっており、現地の芸能人たちがこのダンスを真似している。

JYPはこれと共にメンバーが次々に入隊する「2PM」につながる男性グループGOT7の日本活動に拍車をかけている。

 

歌謡界関係者は「次世代市場と見なされていた中国進出がTHAADの影響で雲行きがあやしいため、日本に主力する雰囲気だ」とし、「すでに現地でブランドを構築した国内代表事務所各社であるだけに、日本進出が無難だろう」と見ている。

 

◇中国周辺国の攻略

THAADにより中国本土攻略は円滑ではないが、香港・台湾・マカオなどその周辺国での活動は無難だ。 韓流が依然として大きな呼応を得ているために、中国政府の基調とは違い依然として韓流を歓迎している。

 

韓流グループJYJメンバーのキム・ジェジュンは、11日に香港を皮切りにマカオ、台湾などを回る中華圏ツアーに突入した。 これに先立ち先月はEXOとAPinkが香港コンサート、この1月にはIUが、台湾コンサートを終えている。

少女時代のメンバーユリとソヒョンが過ぎた11日香港ファンミーティングを盛況のうちに展開するなど、中華圏でファンとの出会いも続く。 特に歌手だけでなく、俳優たちのファンミーティングが大挙予定された。

tvN「鬼(トッケビ)」で新たな全盛期を開いたイドンウクは、4月から台湾・シンガポール・香港などを回る。 ソジソプ、チチャンウクも今月から回るアジアツアーでのファンミに香港などを含ませた。

 

香港、台湾などは人口は多くないが、中国と東南アジアの架け橋の役割をする場所ゆえに、韓流を多方面に伸ばすためには適した国だ。 テセ(今いちばん勢いのある)グループに位置づけられた防弾少年団も5月に香港でコンサートを開く。

 

歌謡界はこれと同時に、中国と日本に向けられていた韓流の進出の多角化が必要な時だと口をそろえている。 例えばBIGBANGのような場合、アジアをこえて米国や欧州でも大きな人気を博しており、中国偏重が少ないほうだ。 防弾少年団も欧州・南米などに影響力を広げている。

 

中国進出を準備していたグループの関係者は「限韓令はむしろ韓流の新たなチャンスになることができる」「政治的な影響を大きく受けている中国依存度がもっと大きくなる前に、多角化させることができる良いきっかけ」と考えているようだ。 


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別に今までも地上波の放送頻度抜かせば日本国内の活動って減ってないですけどね...?

 

SMの場合は単純に東方神起やSUPER JUNIORが兵役で活動があまりできなかったせいであって(少女時代はグループ活動自体がそんなになかったし)SHINeeなんかは日本活動がいちばん多いですし、JYPも既存グループは中国人メンバーの多いmissA関連以外日本でも地道にやってるし、TWICEのメンバー比率見るとTHAADの前から日本での活動を念頭に置いてたでしょうし。

YGに至ってはそもそもそんなに中国活動してなくて、iKONデビュー前にWINNERは日本メインiKONは中国メイン予定と言ってたのを早々に両方日本に方向転換してたしなあ。

(ツアーをやったiKONはともかくWINNERに至ってはコンサートすらやってないのに何故かとても中国で人気が出て、両方ともちょこちょこTVに出だした時にあおり受けましたけど)


SMのEXOの活動に関しては中国活動はLAYに任せて(というのも変ですが)徐々に日本での比率がこれから多くなりそうな気はします。f(x)も似たような感じですよね。これからは中国内ではソロの鵜飼スタイルが増えるのでしょう。Kドルの中国人メンバーって中国ですごく人気が出るからなあ...(NCTを横目で見ながら)

 

中国はスターのギャラが半端なく高いし移動距離的にも特にライブをやるにはいいんでしょうけども。欧米や南米進出の何が大変って、多分移動距離だと思うんですよね。例えば日本ツアーみたいに1〜2時間の距離を複数回移動するのと比べると、10時間以上のフライトの後に毎日飛行機移動が続く環境って精神的にも肉体的にも演者にとっては相当負担がかかりそうなので、年一が限度じゃないかなあ。国内とアジア周りでほぼ足りるくらいに人気が出るのがアイドル本人にはいちばん心身ともにダメージ少なそうです。欧米南米ツアー周りの後のスケジュール中に体調崩したアイドルを結構見たので。

【ize訳】国民プロデューサーさん、僕だよ僕!

ize訳 サバイバル番組 TVバラエティ K芸能界 プロデュース101

【ize訳】国民プロデューサーさん、僕だよ僕!
2017.03.15

 

http://m.ize.co.kr/view.html?no=2017031416307275722


視聴者の投票を通じてボーイズグループのメンバーを選抜するMnet「プロデュース101シーズン2」(以下シーズン2)のテーマ曲「僕だよ僕」は、ガールズグループのメンバーを選抜した前回の歌「Pick Me」とは違って聴こえる。 「僕だよ僕」も同様に、歌詞に「Pick Me」を入れて連続性を強調するが、「僕だよ僕」の話者は「Pick Me」とは違い、愛情を告白する相手に対してタメ口だ。 また、「Pick Me」が出演者たちを「私たちは夢見る少女たち」と規定していたのに対して、「僕だよ僕」はタイトルからして出演者をそれぞれの個人として規定している。 そして歌詞の中の男性は自らを「今夜の主人公」だと規定している。 女性の出演者たちは夢を借りるために「Pick Me」を叫ぶが、男性出演者は、既に主人公である自分を「Pick Me」してくれと言う。

 

「Pick Me」は話し手を少女と規定して、好きな相手に対して「抱きしめてください」と言い、相手の愛を望む。 一方「僕だよ僕」は「おかしくなった 僕にはまったんだ」「君の心を盗むのは 僕だよ僕」のように自信満々な態度で自分の感情を相手に伝えている。 人気ガールズグループとボーイズグループの歌詞とキャラクターを考えれば容易にわかるように、「Pick Me」と「僕だよ僕」にはガールズグループとボーイズグループの典型的な歌詞が含まれている。 昨シーズンと同様にMnet「M Countdown」を通じて公開された「僕だよ僕」の初舞台で、出演者たちはリフレイン部分で腕をぐんぐん伸ばして激しい動作を消化したりもした。 人気ガールズグループとボーイズグループのキャラクターがまったく違うということを考慮すれば、その違いを反映したものといえる。 このプログラムが「プロデュース101」でなければ、の話だが。


「シーズン2」のホームページに掲載されたアピール動画で、出演者たちは「国民プロデューサー様」たちに自分への1票を訴えている。 「僕だよ僕」の典型的なボーイズグループキャラクターは、このように「プロデュース101」の枠組みとぶつかる。 「僕だよ僕」がEDMスタイルの編曲を持ってきて、出演者全員で同じ踊りを踊るのは「Pick Me」と同じだ。 しかし、振り付けの前半部はビートに一つ一つ手と足がついていかなければならない反面、後半はボーイズグループがよく見せがちなダイナミックな動作が中心となっている。 振り付けの流れが次々と変わるだけに、出演者たちが消化することは容易ではない。 一番レベルの高いA級出演者たちも、動作が一致しない、ダンスのラインが異なっているように見えるなど、ボーイズグループが見せるべき長所が消えた。 昨シーズンの「プロデュース101」とボーイズグループの典型的な要素を交えながらも、むしろボーイズグループとして十分にアピールしなければならない部分は逃している。

 

「僕だよ僕」ステージのエンディングでのMnet「スーパースターK」で「ヒップホップ大統領」として話題になったチャンムンボクの登場は象徴的だ。 「Pick Me」のエンディングにはチョンソミーイムナヨンーチェユチョンが登場してそれぞれ異なった魅力を持ったルックスの出演者たちを強調した。 一方、「僕だよ僕」でかなりの長髪で唇をそっとかんだ表情を見せてくれたチャンムンボクは公開後、どのような意味であれ笑いを起こした。 ボーイズグループは外見とは別に明確なキャラクターを通じて人気を得ることもある。 キャラクターが明確なチャンムンボクもそのような意図で登場したものでもある。 しかし韓国では、男性はボーイズグループとリアリティ・ショー、さらには韓国のすべての大衆文化コンテンツで様々なキャラクターと成長ストーリーを与えられる。 ハンサムではなくても成功した男性芸能人の例は女性に比べてはるかに多い。 だとすれば視聴者が「プロデュース101」見なければならない理由は何なのか。 さらに言えば、このショーのターゲット視聴者層はH.O.T時代からボーイズグループのファンダム活動を学習した女性たちだ。

 

昨シーズン、制作陣は女性の出演者たちを休む間もなく泣かせるという虐待的な状況に追い込んだ。 しかし、それにもかかわらず出演者たちはどうであれ、状況を突破して見せて票を得た。 女性だけで構成された100人余りの出演者たちがガールズグループのデビューを夢見ながら数々のストレスに耐え、成功に至る過程は韓国の大衆文化のコンテンツでは珍しい風景だった。 それが正しいかどうかに対する問題とは別に、昨シーズンの「プロデュース101」はガールズグループの市場に多くの変化を起こした。 反面、男性たちがしたいことに向かって競争する姿はいつも見てきたのだ。 他に違いがあるとすれば、彼らを評価して票を入れる「国民プロデューサー」の多数が女性だという点だけだ。 男性が女性に票をくれと、切実にこだわるのはあまり見ない姿だ。 しかし、制作陣は「僕だよ僕」においてこのような特性を反映しない。 その代わりに従来のボーイズグループのキャラクターを踏襲し、むしろボーイズグループが見せるべき要素は逃している。

 

もちろん、制作陣にはこれよりもっと多くのカードがあるだろう。 しかし、「僕だよ僕」だけを見れば、製作陣が描くボーイズグループがどのようなものなのかを知りたくなる。 出演者たちは群舞を合わせず舞台のエンディングは感動より笑顔でピリオドを打っており、EDMスタイルの編曲と「今夜の主人公は僕だよ僕」という歌詞はデビュー前のボーイズグループとは程遠い。 製作陣はこれでもリアリティーショーだけをすればボーイズグループが人気を得ることができると思っているのだろうか。 そうなら、それはボーイズグループの消費者たちをあまりにも簡単に思っているのではないか。 今は一票を得るために何でもしなければならない時期のはずなのに。 ちなみに2008年にデビューしたSHINeeは今も群舞をナイフのように合わせている。

 


文|カンミョンソク
校正|キムヨンジン

 

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タイトル直訳だと「プロデューサー様」になると思うんですが、元祖国民プロデューサーの某ドルマスターリスペクトの意味で「プロデューサーさん」にしてみました。

「プロデュース101」シーズン2に関してはまだ全員のプロフィールも明らかにされてない段階なのでなんとも言えませんが、同じルールだとしても女子バージョンとはまた違う趣になりそうですね。それこそアイマスと乙女ゲーの違いというか。

 

しかしこれだけは言えると思うのは、今や別に男性グループだからといって群舞をびっしり合わせるだけが売れる条件ではないし、もっといろいろなスタイルの人気の出方があるのではないかという事です。
カル群舞はアイドルにとって確かに大きな武器でありアピールポイントではありますが、逆にぶっちゃけ割と飽きられやすいというか目に慣れるのも早くて当然と思われやすい特徴ではあると思いますし、若さの特権とばかりに刹那的なものも感じてグループの消費スピードが早くなる気もするのでそればっかりに注目するというのも面白みに欠けるというか。それこそ目の超えたドルオタ女性にとっては、ダンスの揃い方よりももっと大事な惹かれるポイントというものがあるはずだと思います。

逆にTVの企画として大衆的人気を目指すとしても、一般層に認知度が高い若手の男性アイドルグループは最近は群舞が売りではないところも結構ある気がしますし(WINNERやiKON、Block.Bなどなど)ドルオタ以外の韓国の一般層を見ると、勿論ダンスがカッコよく揃っているビジュアルに素直にひきつけられる人たちもいれば、逆に訓練して揃ったダンスをやる事自体が個性を殺してるみたいでダサい(特に男性は)という考え方の人たちもいるでしょうし。

シーズン1のように能力別ヒエラルキーに分けて競わせるのであれば、同時に複数のグループが出来上がっていく特徴を生かして色んなスタイルや雰囲気のグループが見られたら面白いだろうなと思いますが...

 

ちなみに話題になっているチャンムンボクですが、所属してるONOエンタ(アウトサイダー主催の2TAKとかTYMEEの所属事務所ですね)のVアプリアカウントをたまに見てまして、ちょっと前にムンボクのお料理動画(トックのスープを作っていた)が上がってしかも三つ編み姿だったので「アイドルかよ!!」ってツッコんだ事があるので、根本的にアイドルの素質はかなりあるんじゃないかと思います。
(己のお料理動画を堂々とアップできるメンタルって、個人的にはある意味ダンスよりも歌よりもルックスよりも愛嬌よりもアイドルらしい要素だと思うのですが...)

しかも意外と踊れるんですよね...BLACKPINKの火遊びなどを踊っている動画もあります笑

【idology訳】防弾少年団「Not Today」が語る今日

idology訳 防弾少年団

【idology訳】防弾少年団「Not Today」が語る今日

 

by ミミョウ on 2017/03/01

http://idology.kr/8564


防弾少年団が「Not Today」が収録されたリパッケージアルバム「You Never Walk Alone」を発売したのは2月13日。私はある疑問を持った。論争を引き起こした歌詞の 「ガラスの天井」という部分をはじめ、この曲はフェミニズムの誤った移植に見えた。そして2月19日、「Not Today」のミュージックビデオが公開された。私は違和感を感じた。歌詞と音源に接した時とは全く異なったイメージを持ったのだ。考えが変わった。その理由を見つけ出すのにはかなりの時間が必要だった。

 

まずひとつ、GDW作成のミュージックビデオが本当に素晴らしいという可能性だった。 「DOPE」(2015)に続いてもう一度込めた「洗練されていてダイナミックな肉体」というK-POPの正統的セールスポイントは、再び海外において特に爆発的な反応を引き出したことに対する一つの説明になりうる。映像の中のエネルギーは、扇動的な「革命」のイメージを込めて作られている。何よりも、鋭い鳥のように走るダンサーが見事に描かれている。顔の露出や一人一人のクローズアップがなくても、彼らの与える強烈な印象は彼らが脇役以上の、むしろコンセプトそのものとしての背景に近い位置に置く。
ミュージックビデオに視線を奪われている間、歌詞は少々耳に入ってきにくいのも事実だ。ブリッジの中核である「ガラスの天井なんて壊して」を除けば、問題視された、または問題視の根拠になった表現はほとんど散り散りになっている。例えば、「自分はそれをやりとげた だからお前も頑張ればガラスの天井なんて壊すことができる」という部分や、文脈の解釈の口実となった「成功したラッパーのswag」の部分がそうだ。 「Too hot 成功をdoublin ' / Too hot チャートをトランポリン」で始まるこの2節のverse前半部は、歌詞をテキストとして読むときと音源で聞いたときに感じられる比重の違いが結構ある。他のラップパートに比べてはるかにボソボソとつぶやかれ、ほとんど言葉を濁しているのに近いラップモンスターの声は、続くJ-HOPEの 「お互いがお互いを信頼しきっていたから」から「一緒にという言葉を信じて」の背景説明のように配置されている。
一方、聴き逃すことは難しいほど耳に刺さる歌詞は別にある。リフレインの後半で音律に乗って流れ、最も顕著に刻みつけられているのは、「死ぬことはない  Not not today 」である。これは、1節の後半でのラップモンスターのきちんと再現されていく「今日は絶対に死なないで」ともつながる、この曲の中核の主題であり、結論である。もちろん、曲の他のディテールに対する論点をすべて無視する理由にはならないが。


私は感じた違和感は、この時点である程度整理された。今まで論じたことは、私が曲に対する先入観をひっこめなければならなかった理由である。逆に、まだ問題提起をすべき事項もある。

 

 

まず、最も話題になった「ガラスの天井」の部分がそうだ。ラップモンスターは、この用語を誤用はしていないという立場を明らかにした。すべてのマイノリティに該当する概念であるからだということだ。これは正しい。問題は、ガラスの天井がすべての少数者に該当するかそうではないかという点ではない。闘争的イメージに満ちた歌の中で激しく強調される依存名詞「따위(〜ごとき)」(訳注:軽蔑のニュアンスがある)の有無ですらない。パフォーマンスをしている当人たちがマイノリティに該当するかどうかだ。昨年から防弾少年団の「中小企画会社アイドル神話」が浮上してきている。しかし明らかなことは、ガラスの天井の概念が適用されるマイノリティのカテゴリを最も広義の部分まで拡大して行く時、韓国では「中小企画会社所属の男性アイドル」が数えられる順番はかなり後ろの方であるということだ。ミュージックビデオ後半を多義的に解釈することができるとして、上記のセットを見てすぐに「ガラスの天井の上で踊っている」

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と解釈した人もいた。女性の地位は完全に地面の下だと感じるほどに韓国社会の現実が凄絶であると捉えることもできる。ほとんどの女性はまさにそのような連想をするほどに、防弾少年団より(マイノリティとして)前方に立っているのだから。

 

だから「ガラスの天井なんて壊して」は、疑惑を持たれかねない表現である。この曲の中で防弾少年団がマイノリティと同一視されていないと見るならば、少数者に向けてガラスの天井なんて壊せと簡単に言う人々なのだと見なすこともできる。一方で防弾少年団がマイノリティと同一視されていると見るならば、彼らが「マイノリティ・コスプレ」をしていると見なすこともできる。そしてこのような疑問は、男性として女性の戦いを(または既に成功したアイドルとして弱者の戦いを)支持し連帯すると言うならば、あえ​​てロールモデルやリーダーを自任する必要はなかったはずだが、歌い手とターゲットであるリスナーの間に設定された権力的な優劣は何を意味するのか、などの疑問につながることになる。

 

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ダンサーたちと一緒に走る防弾少年団の姿は、「お前たち自身でよく壊してみろ」というスタンスであるという誤解を軽減させる事に大きく貢献している。

 

韓国メジャー大衆音楽において「弱者」とは概ね10代の事だった。しかし、振り返ってみればソテジと子供たちの「教室イデア」も、「あなたがたはなぜ変えようとしないのか」という教育システムをすでに外れた者の声だった。 H.O.T.やSechskiesは10代の仲間としての声を示したが、等価交換をするようにそのメッセージははるかに表層的なものへと後退した。以後K-POPには「弱者」という主題自体がほとんど登場しなかった。クリシェと化した「ブス情緒」や、男性の自己憐憫程度がせいぜいである場合がほとんどであった。闘争的イメージのK-POP男性アイドルとマイノリティの連帯のメッセージの間にどのような関係構築のモデルが可能なのかどうか、その答えはまだ私たちの手の中にはいない。 「Not Today」が示す今日というのはまさにその部分だ。

 

最も肯定的に見るならば、「Not Today」は誤解の余地を残す原因の一つである、これだけ直接かつ具体的に弱者、特に女性を名指ししたという点を問題視する必要がある作品であるという事だ。曲の議論点は、彼らが青年世代の絶望についてはっきりと歌ったように今後において的確かつ破壊的な作品を生み出すための試行錯誤である。最も否定的に見るならば、彼らがマイノリティの問題について気を配る準備をしていた努力量の限界と、コアファンドムおよび海外のK-POP層が結集すべき妥協点がこの曲で出会ったという事だろう。今日においてどの視点を選ぶのかは読者に任せる。未だ、これからの観点の鍵はもちろん防弾少年団の中にある。防弾少年団が下した今日の選択は、公の論議の場に入るのだから。

 


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「ブス情緒(못난이 정서)」の描かれてるKPOPってなんぞ...と10秒くらい考えてみましたが、GOT7の「Just Right」みたいな事かなと思いました。
(Uglyはクリシェ的ではないのでちょっと違うか)

 

「ガラスの天井」というのは日本でも言われますけど、いくら努力したり才能があってもマジョリティ(=ここでは主に男性)と比較するとマイノリティ(=ここでは主に女性)の社会進出には見えない天井のような障壁があるという例えですね。ぱっと見では向こう側が見えるけどけして向こう側には行けない上下関係があるという。
NOT TODAYのMV見た時はやけにツルツルしたところで踊るなとしか思いませんでしたが、あれはガラスの表現だったのか...???

 

EXOにおけるEXOプラネットな部分が防弾における「大人たちの社会と戦うマイノリティの未成年である僕たち」だったはずと思うんですが、防弾少年団がある程度成功してしまった現状において「男性・芸能人・イケメン(少なくとも芸能人になれる程度には)・売れてるアイドル」というのが枷になってしまうという皮肉。しかももう未成年ではなくなってしまう...今は何をやってもPC的に叩かれるターンに入ってるみたいですけど(そういう事柄に敏感な国で特に人気があるというのはあるでしょうが)それでもリスクを取って現実的で社会的な内容を歌うアイドルってほぼ絶滅しそうなのでめげずに続けて欲しいです。でもパンPDはセカイ系好きすぎてるようなので、適度なところでそっちの戦う少年少女的ファンタジー世界にスイッチングしていくのも手かもしれない...(?)ファンタジー歌うと叩かれにくいですよ多分。

【ize訳】REDVELVET、育たない少女たち

ize訳 SM ヨジャG REDVELVET

【ize訳】REDVELVET、育たない少女たち

2017.02.07

 

http://m.ize.co.kr/view.html?no=2017020521347244140


レッドベルベットの前作がそうだったように、「Rookie」のミュージックビデオは精神を混乱させてくる。 ある面では「Dumb Dumb」や「ロシアンルーレット」よりもちぐはぐだと言及することもできるだろう。 キーンとした色彩感、過去のいずれの時よりさらに誇張されたメンバーたちの衣装、「ナルニア国物語」と「ガリバー旅行記不思議の国のアリス」などの話を一つにまとめたような場面、欧米圏で作られたようなキッズ番組のムードのようなキッチュな演出を見ていると曲自体のメロディーや歌詞は耳に入らないほどだ。 繰り返される"Rookie rookie my super rookie rookie boy"と"その感覚的な 感じ 感じ"のようなフックだけがひたすら強調される。 実際のBPMがいくつかというのと関係なく、常に2倍速したかのように浮かれた雰囲気のREDVELVETのタイトル曲とビジュアルコンセプトのリズムがうまくいったわけだ。

ただし、これがすなわちコンテンツ全体の完成度を担保するわけではない。 「Rookie」の曲とビジュアルはまさに「混乱」したり「綺麗」に見えるが、緩やかで大ざっぱにまとめられたイメージだけを提示する。

 

恋に浮かれた少女でありながら自分の感情に当惑するだけでなく、自信にあふれていたり積極的な声を聞かせるのはREDVELVETの役割だった。 自然に動いて話する人ではなくぜんまいを巻いてこそ動く人形のようなコンセプトも、デビュー曲「happiness」からこの「ロシアンルーレット」までREDVELVETが徐々に整えてきたものだった。 特に地味で身近な少女とは遠くかけ離れたREDVELVETのスタイリングは、他者がアクセスできる可能性が著しく低い自分だけの世界にこだわる頑固な少女のように見せていた。 例えば、「Ice Cream Cake」のミュージックビデオで試みたカラーレンズと脱色した髪はもちろん、ファッションフィルムの一場面のようにただ余裕のある感じで異国的な風景の中を歩いているメンバーたちの姿や、「Dumb Dumb」のただかわいいだけではない長くつ下のピッピ的コスチュームのようなもの。無害だったり受動的ではない女性像を描いてはいるが他のガールズグループと完全に差別化されていると見なすのは困難な歌に、きれいで愛おしいがどこか不気味なビジュアルが加わり、グループのユニークな顔を作り出した。


インデペンデントっぽく堅固になる可能性もあったREDVELVETの世界はしかし、「7月7日」と「ロシアンルーレット」を経てやや方向性を失った。 「Dumb Dumb」の次に出した「7月7日」は浮き立つ雰囲気の「RED」とは反対に落ち着いた「VELVET」コンセプトの一部だと理解するとしても、優雅さが目立っていた「BeNatural」や「Automatic」とは違って、せつなさと哀れさに近い情緒を伝えた。 グラフィックを活用して曖昧なイメージを作り出すREDVELVET特有のビジュアル作業とまともに一致するわけがない曲だ。 さらに、「ロシアンルーレット」ではメンバーたちにブルマーに近い体育服やテニススカートのような衣装をともに与え、当時多くのガールズグループが持っていた無垢なガールズグループ・ファンタジーにまで合流した。 現在アイドル産業で一つ一つのグループに与えられる時間はそれほど長くなく、そのために一度や二度のミスはグループの全体のストーリー性を崩したりもする。 話と世界観を堅固に構築することが最近のアイドルグループにとって最も重要な資産であることをEXO、そしてソルリ脱退以降のf(x)を成功的に再ローンチさせたSMエンターテインメント(以下、SM)が知らないはずがない。 しかしREDVELVETには自分たちだけの話を示せる機会が与えられず、これはグループ全体を貫く一貫性のある企画の不在と見ざるを得ない。

 

そしてその間、SMではない他の企画会社もREDVELVETと類似したムードのビジュアルディレクティングを見せてくれる。 色とりどりの色彩と細やかなオブジェに秘密の少女たちの世界を構築したビジュアルコンセプトを見たいなら、LOVELYZとOHMYGIRLはもちろん宇宙少女という選択肢まで存在する。 右往左往する間にREDVELVET固有のキャラクターは曖昧になっており、最も大きな強みだったビジュアルは他のチームでもいくらでも真似ることのできるようになった。 REDVELVETの前作よりも特に「Rookie」の短所に対する指摘が多く出ているのは、そのような理由からだ。 今回もミュージックビデオをはじめとするビジュアルはキッチリしていて複雑だが、すでにREDVELVETはもちろんガールズグループたちの間では数十回は見たような既視感を生む。 印象的な瞬間を作り出すことができない「Rookie」はビジュアルやパフォーマンスを含めたコンテンツ全体を率いる存在感が弱い。 結局、REDVELVETは似たり寄ったりの背景で似たり寄ったりの感じのコスチュームだけを着替えて成長しない人形のような少女たちというイメージが残っている。 「Rookie」の歌詞のように、これがREDVELVETという「感覚的な感じ」だけを残したまま。

 

 

文|ファンヒョジン
校正|キム・ヨンジン

 

【ize訳】NCTの未来はどこに向かっているのか

ize訳 NCT SM

【ize訳】NCTの未来はどこに向かっているのか

2017.2.23


http://m.ize.co.kr/view.html?no=2017021923057294698


SMエンターテインメント(以下、SM)の新しいボーイズグループブランド、NCTがどのような概念のものなのかを一気に理解することは容易ではない。 2016年4月にはユニットを意味するNCT Uが、7月にはソウルの経度からグループ名をつけたソウル基盤のグループNCT 127が、それから間もなく8月には10代のメンバーだけで構成されたNCT DREAMがデビューした。 今年1月にカムバックしたNCT 127には7人の従来のメンバーにジョニーとドヨンが新たに追加された。 NCTという名前を同じようにつけているにしても、深い関心を持たなければそれぞれのチームが何を意味するのか、メンバー構成はどう違うのかを知ることさえ難しい。 SMがNCTデビュー直前に公開した「The origin」から「Synchronization of your dreams」、「7th Sense」まで三本のティーザー映像を見ても同じだ。 砂漠に取り残された小さな男の子、夢から覚めたようにひとりずつ登場するメンバーたち、中国のどこかを背景に武術の動作をしている「The origin」で登場した場面を思い出させるメンバー、ウィンウィン。NCTをめぐる世界観はきっと何かあるようだが、まだ明確に知ることはできない。

 

昨年1月にイスマンSM総括プロデューサーはプレゼンテーションショーに直接登場してNCTを「Neo Culture Technology」の略だと紹介し、「ソウル、日本の東京、北京、上海をはじめ東南アジアと南米の主要都市に基盤を置いて、現地活動や相互協力活動を一緒に進行する新たな概念のチーム」と発表した。 さらに重要なのは「メンバーのスカウトが自由、メンバー数に制限がない」開放性と拡張性という概念だ。 クリスとルハン、タオが脱退したEXOの事例で経験したように、グローバルステージを攻略したSMの現地化戦略は予想しなかった危機にぶつかっており、その時ごとに世界観を再び整えなおさなければならなかった。 メンバーの加入と脱退と変更が自由なNCTは、そこで発生するリスクを減らすことができる方法だ。 それぞれ違うキャラクターのボーイズグループを別々にデビューさせることもあるが、EXO-KとEXO-Mのように同じ名前を共有するチームが一緒にデビューした時に海外での知名度を築くことは、より簡単になる。 万が一問題が生じたときは、メンバーを交代したり辞めさせたりしたとしても、グループのコンセプト的には無理は生じない。

 

ただし、これはNCTというグループが十分な一体感を見せてくれたときにこそ可能な結果だ。今までに明らかになった「 NCT」は一つのチームをポイントにするというより、見る人々にとって、それぞれのチームを網羅する世界観とコネクションがあると信じさせる最小限の装置だ。デビュー以前に公開された3本のティーザー、そして時折NCTのメンバーたちが全員一緒に出演するSMの自主製作映像を除き、15人のメンバーを一つのチームとみなすことができるコンテンツはまだない。 「地球外惑星から来た超能力者たち」ちという、やや幼稚だが直感的だったEXOのストーリーのように、NCT全体を合わせた話はそれぞれが異なる空間でありまた別の自分の存在を発見することになるという「無限的我(NCT 127)」のような曲で少しずつ明らかになった程度だ。 NCTという大きな枠組みでの一体感は不足している。

他のどんな企画会社よりも興味深いストーリーとコンセプトでアイドル市場を占領したSMは、それに伴うリスクを減らす方向へとパラダイムを転換した。 NCTをローンチした後、グループの間に大きな期間を置かずに順番に活動させるほどの膨大な資本とノウハウこそ、企画力に先立って他の会社が追いつけないSMの武器でもあるだろう。 今のところは曖昧だが、活動が積み重ねっていけばNCT全体のストーリーもさらに堅く押し固められるかわからない。 しかしその間、NCTに対する疑問も着々と累積されていく。 純粋な愛を歌う歌詞とは違い、女性教師を性的対象化したNCT DREAMの「最後の初恋」ミュージックビデオのように社会的問題には鈍いというだけでなく、一つのグループをどのようなキャラクターで一貫性があるように描かなければならないか、未だ心を決めていないという事実が明らかになったりもする。 このような問題を克服してNCTのうち一つのグループ、あるいはNCT全体がきちんと「爆発する」瞬間は来るのだろうか?SMだけが可能なこの企画の未来には果たして何が待っているか、依然として曖昧である。


文|ファンヒョジン
校正|キムヨンジン

 

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「万が一問題が生じたときは、メンバーを交代したり辞めさせたりしたとしても、グループのコンセプト的には無理は生じない」

コンセプト的に無理はなくてもファンの気持ち的にはどうかな...?

 

NCT全貌が見えないから一体感が感じられないという指摘もそうだと思うんですが、個人的にNCTのコンセプトに欠如してるのってぶっちゃけるとshipper的な視点なのではないかと...

I.O.Iの記事でも書きましたが、特に男性グループのファンって推しメンもいるけどグループで推したい、パフォーマンスにしろそれ以外の点にしろこのグループのこのメンバーのケミストリーがいいんだという層がマジ恋オンリー推し以上に結構多いし、そこの吸引力が弱いグループは成功するのは難しいのではないかと思います。韓国のファンは日本のファンよりは個人推しが多いのかもしれませんが(サイン会でよく揉めてるし)最終的にはいちばん強い財政基盤になってくれるのは日本と中国のファンドムでしょうし。

メンバー入れ替え自由ってどうしてもその辺だいぶないがしろなコンセプトな気がしてしまいます。その辺NCTはどういうつもりなのかな...という疑問が拭えなくなったのが、それぞれのユニットのデビューフィジカルアルバムを買ったんですが、ブックレットその他にメンバーの個人が特定できるものがなかった事です。

普通新人のファーストアルバムって「この人は◯◯っていうグループの◯◯です。よろしく」っていう名刺がわりになるものだと思うんですが、そういうものが全くない。そもそも個人が識別できてるファン以外買わないからだろうというのもあるんでしょうけど、結果グループや曲のイメージとしてのビジュアルはあるけどグループの中の個人はあえてわからないようになってるというか。

少なくともEXOまでは各メンバーを個体識別できるページがありましたけど、NCTはそれが全然ないのでガチガチのファン以外が見たら誰か抜けたり入ったりしても本当にわからないだろうなと思いました。よく言えばフレキシブル、悪く言えば今まで以上に個人<システムというか。

 

最近DREAMが結構人気が出てるみたいですが、今のDREAMって本来のメンバーより1人病欠(?)状態なわけで、このまま売れたらさらっと6人ですみたいな体で進んでいきそうで、もしそうなったら恐ろしいシステムだな...と余計な心配をしてしまいました。

スマン会長はSUPER JUNIORではモーニング娘。のシステムをやりたかったけどファンの猛反対にあって頓挫したので、今回のAKBみたいなシステムは絶対やってみたかったんだろうか...