サンダーエイジ

韓国のアイドルとか音楽についての自分が後で読み返ししたい記事のふんわり訳と覚書。

【ize訳】AKB48はK-POPの夢を見るか

【ize訳】AKB48K-POPの夢を見るか

 

2018.07.06

http://m.ize.co.kr/view.html?no=2018070521457217111

 

日本のガールズグループAKB軍団の総責任者であり、Mnet「プロデュース48」に参加した製作者の秋元康は、1985年のおニャン子クラブを皮切りに日本の女性アイドルの歴史に変化を起こした。 隣にいるかのような身近な容姿の少女たちでグループを構成した後、夢・努力・成長という青春映画や漫画を連想させる敍事を詰め込んだのだ。


そして、偶然にも「プロデュース48」の演出家であるアンジュンヨンPDは制作発表会で「夢、友情、成長」と語った。「プロデュース48」が当初からAKB48のシステムを積極的に応用した事を考えると、これは単なる偶然のようには見えない。実際、「プロデュース101」でのキムソヒェは出演者の中で最悪に近い実力を見せてくれたが、成長する姿を通じてデビューメンバーを選ぶ投票に参加した視聴者たちの心を動かし、デビューしたりもした。 そして「プロデュース48」では、まさにそのAKB48のメンバーたちが成長の敍事を見せている。 HKT48のセンターでもある宮脇咲良をはじめとするAKB48メンバーたちが不足した実力を指摘され、その後に成長するという決意を示すのは、「プロデュース48」序盤の重要なストーリーラインでもあった。


成長は、日本のアイドルの重要なセールスポイントの一つだ。 「プロデュース48」に出演した武藤十夢の「私たちは踊りや歌を見せるというより、『楽しい』ということを見せるのが仕事じゃない」という言葉、そして浅井優花の「どれくらいファンたちを幸せにできるのかが重要なんです」という言葉には、日本のアイドルの核心が潜んでいる。 これは「プロデュース48」のトレーナーたちが、日本のアイドル達が振付練習をする時、たとえ上手にできなくても最後まで笑みを失わない姿を見て感嘆したポイントでもある。 日本の大衆がアイドルに期待するのは、実力がなくても努力して成長し夢を叶える事だ。そして「プロデュース48」で見られるように、成長はそのままで叙事だ。 どのようなアイドルでも成長する姿を見せるためには、その過程を描いたストーリーが必要である。 これは秋元康が持つ最大の権力でもある。 秋元康がAKB軍団のメンバーに機会を与えるのは、そのメンバーだけの誓詞を付与するということを意味する。 最も極端な例では2008年当時、25歳だった大堀恵AKB48のレギュラー番組である「AKBINGO」で、「1ヵ月でソロアルバムを1万枚売れなければ、君はAKB48を卒業しなければならない」というメッセージを聞いた。そして彼女は1ヵ月以内に1万枚を消化するため、ビキニ1枚とハイヒールだけのステージ衣装姿で直接アルバムを積んだリヤカーを引き、全国を回って広報活動をした。 全身が満身瘡痍になったのはもちろん、ストレスによって自傷行為過呼吸発作を起こした。 母はうつになったほどだ。


大堀恵がされた事は明白ないじめ行為だった。 しかし日本では、「でも、大堀恵はその企画を通じてソロアルバムも出して名前も知られたんじゃない?」という反応が出た。 AKB軍団ではなかなか個人が注目に値する機会が与えられないからだ。 人数が多いうえに、運営陣の意見によって注目されるメンバーが決まる場合が多く、メンバーが自分を打ち出すことができる方法が限定されている。 誰が見てもビジュアルがいいか、きれいではなくても自分だけの独特なキャラクターをうまく構築したり、握手会でファンたちを自分のほうに引っ張ってくるいわゆる「釣り」技術に長けていなければ不人気メンバーになる。 韓国ではまず歌と踊りをまともにこなすという前提の下でこのような要素が加わるが、日本ではこれは副次的な要素であるだけだ。


「プロデュース48」は、AKB48メンバーの扱われ方をこのような姿をしたプログラムに圧縮させたように見える。 多くの人々が指摘するように、「プロデュース」シリーズのシステムは過酷である。 すべての練習生が望んでやまない目標「デビュー」を掲げ、短い期間内に厳しく彼らをふりしぼる。 絶対権力であるPDのカメラの前で分量によって人気度が上がったり下がったりしながら、特定の目的を持って行われた「悪魔の編集」であらゆるデマと陰湿な攻撃に悩まされる。 ところが、AKB軍団のメンバーたちは日本ですでに「プロデュース」シリーズよりさらに過酷な環境で働いている。 ここで、「プロデュース48」は期間内に一生懸命に練習生を教えた後、その実力で評価するという名分を与えている。日本では個人的に受けなければならなかったトレーニングが出来て、なかなか受けられなかった「ワンショット」で見直される機会が出来ている。 ゆえに、最上位人気メンバー指原莉乃の「とりあえず売れそうな機会があれば応募する方がいいでしょう、売れない子は」という言葉は、必要以上に辛辣ではあってもものすごく間違っている言葉というわけではない。 「プロデュース48」の元祖と言えるAKB48が加わって生じた異常な領域である。 この6月29日に放送された「プロデュース48」で注目を受けた矢吹奈子は、韓国で注目されたのはもとよりYahoo!ジャパンの検索語ランキングに上がったこともある。 「プロデュース48」を通じて再発見された竹内美優は、7年間活動したにも関わらず「プロデュース48」が放映された後に日本国内で「あんなメンバーがいるとは全然知らなかった」「もう卒業したのかと思った」という言葉が出たこともある。


つまり、AKB軍団にとっての「プロデュース48」は彼らの成長に向けた叙事の拡張であり、グループの存在理由に対する名分を加えるもののようにも見える。 これは、日本のアイドル産業がK-POPの特性を自らと接合するやり方でもあるだろう。 偶然にも先月5月30日に発売されたAKB48の52枚目のシングル「Teacher Teacher」には、ガールズグループGFRIENDの振付を担当しているパクジュンヒのコレオグラフィを取り入れたりもしている。AKB軍団がKPOPと同様にTVプログラムを通じて活路を探しているという意味だ。 「プロデュース48」を皮切りに日本のアイドルとKPOP間に一体何が起こるのか、見当をつけることすら難しい。 まずは不安な気持ちで放送を見守るしかない。


記事 ベクソルフィ(コラムニスト)

校正 キムヨンジン

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「プロデュース48」始まりました。(見てない)

個人的にはこの番組によって、韓国では「実力」というバイアスである意味見えづらくなっている「アイドルとは何か」「何を持ってアイドルなのか」という定義を韓国の視聴者がある意味突きつけられる事になるのではないか?と思っています。

文中にある通り、韓国では「歌やダンスの実力がある事が前提で、キャラクター等は副次的なもの」とされていますが、実際に「アイドル」が消費される本質は日本と何ら変わりがありません。日本では歌やダンスはいまいちでもキャラが良いとか顔が良いというのがそれだけでセールスポイントになり得ますが、むしろどんなに歌やダンスが上手くても必ずしも人気が出るわけでもないというのがあからさまという点で日本以上に残酷な面はあると思います。実力でふるい落とされた上でさらにそれ以上のプラスアルファで人気が左右されるし、その時にいわゆる技巧的な実力が優先されるわけではありません。ものっすごく歌が上手いメンバーでも結局は「キャラクターがいい」という事が支持を受けるポイントだったりします。歌が上手いというだけならアイドルじゃなくても良いですし、良い歌を作ったりカッコいいダンスをするならシンガーソングライターやダンサーの方がぶっちゃけよくできると思います。つまりはアイドルという存在においては実は「実力」というのが一番優先されて支持を受けるポイントではないという事だと思います。もちろん歌やダンスの技巧や作曲能力なども、ルックスやキャラクターと同等に魅力を形成する一部ではあると思いますが。

 

韓国の大多数のオタク以外の聴衆は今も「アイドルはただ歌って踊る人」と思っている人が多い(日本もそういう人はいるとは思いますが)ようですが、実際は「パフォーマンスを含めた全人格的に評価/消費される存在」ではないかと思います。宇多丸が以前「アイドルというのは魅力が実力を凌駕する人」と言っていてむちゃくちゃ膝を打ったんですけど、韓国ではまず技能的な実力でふるい落とされた上でメンバーを選んでデビューさせているので、「実力は不足しているが魅力がものすごい」というアイドルに対面する機会が今まであまりなかったのではないでしょうか。その片鱗をのぞかせたのが「プロデュース101」でしたが、登場する練習生達は実力やトレーニング期間はバラバラでも韓国の事務所所属で、あくまで韓国での一般的な価値観でスカウティング&トレーニングされてきた練習生が主体だったので、やはり根本的な「アイドルとは」というコアのコアである部分は曖昧だったと思います。しかし、「プロデュース48」に参加しているAKBグループのメンバー達は韓国の芸能事務所とは異なる基準でスカウティング&活動してきた人たちで、AKBは日本のアイドルの中でも特に「全人格的に消費される」という「アイドルとは?」のコアの部分に特化されて人気が出たアイドルだと思います。そういう価値観で活動してきた「全身アイドル」とこれまた韓国のアイドル練習生という別の意味で特殊な環境にいる練習生達が共闘するという事は、必然的に韓国の視聴者たちに「アイドルとは何なのか?」「なぜ自分たちはアイドルを支持するのか?」という事を考えさせざるを得ないのではないでしょうか。


まあ、私は見てないんですけどね。

(サバイバルは終わった後まとめて見る派)

【お知らせ】Real Soundで韓国アイドルの中国進出についての記事を書きました

Real SoundでKドルの中国進出についての記事を書きました。

K-POPグループの中国進出の歩みと今後 JYPからは“全員中国人”BOY STORY登場も」というタイトルの記事です。

 

 

文中に出てくるBOY STORY、最年少が2007年生まれとかです。デビュー当時のSexy Zoneよりちょっと若い。ラッパーの子達は声変わりしてるかしてないかぐらい...。

【お知らせ】Real SoundでNCT127ショーケースレポート記事を書きました

前回少し触れましたが、Real SoundさんでNCT127ショーケースレポート記事を書きました。

NCT 127、国籍や音楽ジャンルを“繋げる”独自のスタイル 豊洲PiTショーケースを振り返る」という記事です。

 

 

ストリーミングのなかった土曜日のレポートになります。

(自分がとってたチケットが土曜日だったので。今回もレポート記事の打診があった時すでにチケットとってたパターンでした)

レポート記事は公式のチェックが入るという事で原稿提出から掲載まで少し時間があくようで、記事自体は5月末に書いたものです。SMは本国チェックに少し時間がかかるみたいですね。

【お知らせ】Real SoundでSEVENTEENについての記事を書きました

続けてのお知らせになりますが、Real SoundさんでSEVENTEENについての記事を書きました。

SEVENTEEN、『WE MAKE YOU』で日本デビュー “13人全員で作る”チームとしての結束力」という記事です。

主にユニットチームについての紹介という感じです。

 

 

5月は自分にしては記事の執筆が複数あったのと本業が少し忙しかったため、訳したい記事がいくつかあったけどやってないな〜という感じです。ぼちぼちやると思います。

実はもう1本記事を書いたんですが、ライブレポート記事のため公式の確認が必要らしくいつの掲載になるかわかりません。

(WINNERの時もそうだったんですが、事務所によって確認連絡の速度が違うみたいです)

【お知らせ】Real SoundでBTSのBillboardチャートインについての記事を書きました

Real SoundさんでBTSの「LYS:Tear」と「Fake Love」のビルボードチャートインについての記事を書かせていただきました。

BTS(防弾少年団)は新たな“アイドルファン活動”を根付かせた? 米ビルボード1位獲得の理由を分析」という記事です。

タイトルは毎度編集の方がつけてくださっています。

  

 

当初はアルバムや楽曲への欧米での評価という切り口の予定でしたが、色々出た記事を見てみた結果個人的にこれというようなレビューがなかったので(Pitchforkも7割くらいKPOPとかグループの紹介という感じで、なにか全体的にふわっとしていた感)数字からの分析になりました。結果アメリカ(の一般メディアの多く)はまだKPOPを知らない...的なオチになってしまいました。

(RSの記事書いたのは韓国系の人みたいでしたけどね)

ちなみに6/6のチャートではBillboard200が1→6、HOT100が10→51という感じでした。ランキングではなくチャートは流れを見るのが面白いですね。

 

しかし韓国とアメリカの記事とデータを色々見たり調べたりしてまとめるというなれない事をやって脳が疲れたので、当分BTSについては「たりょら ばんたん たのしい うれしい」くらいのスタンスで接したいという希望です。

 

 

【ize訳】もし統一されたら│①NCTピョンヤンを作ることができますか?

【ize訳】もし統一されたら│①NCTピョンヤンを作ることができますか?

 
2018.05.08
http://m.ize.co.kr/view.html?no=2018050722587269928

  

1953年7月27日に締結された休戦協定以降、終戦を暗示する平和の気運がこのように暖かに韓国と北朝鮮をめぐることがあっただろうか。 1国家2体制、1国家1体制などの教科書で習った統一後の姿を、より具体的に描いてみることができる程度に友好的な雰囲気を帯び、南北関係に対して気持ち良い想像で肯定的に回答する人たちも生まれている。 そこでizeも統一後の韓国エンターテイメント市場を想定し、いくつかの質問を投げかけてみた。 ただしほとんどの関係者たちが「あちこちから電話来そうなので」と匿名を要請したことを見ると、まだ統一という未来に少し恐れがある私たちなのかもしれない。


Q.日帰り平壌冷麺旅行は可能でしょうか。
A.、答えから言えば「YES」だ。 ソウルから平壌までの距離は約250kmで、江原道江陵までの距離と似たようなものだからだ。しかし、問題は平壌冷麺を食べるという理由で、韓国の住民が北朝鮮当局に訪朝証明書を要請することができるかどうかにある。 もちろん、統一されて一つの統治体制を持つようになったり、欧州連合のように国家間移動障壁を引き下げれば書類は大きな問題にならないこともある。 これと関連して、統一部関係者は「現在は北朝鮮を訪問するためには北朝鮮訪問の証明書が必ず必要だが、板門店を通じて直接行き来する場合だけでなく、中国と同様に第3国を経由して行く場合でも必ずなければならない」「統一されたらどうなるかは分からないが、一応現在としてはパスポートではなく訪朝証が必須」と答えた。 そして統一部関係者は付け加えた。 「より多くの情報が知りたいなら、統一教育院のサイトに行って子供記者団の申請をすれば良い。これは20・30世代ではなく、小学生たちのための質問では」と爆笑していた...…。

 
Q.tvN「水曜美食会」平壌冷麺の特集に北朝鮮側パネラーを連れてくることが出来るでしょうか。
A.ファンギョイク、DinDinなどが平壌冷麺について舌戦を繰り広げた「水曜美食会」や「テイスティーロード」などのグルメ番組は、統一すれば最も直接的に恩恵を受けることのできるプログラムではないだろうか。 平壌冷麺の専門家を直接出演させることほど、話題の成果・信頼性を一度に引き上げることができる方法もないからだ。 この言葉を聞いて大いに笑いを決めたtvN側は、すぐに慎重な立場を取った。 「ご存知のように政治的な問題が絡んでいる事案だから発言に気をつけている」ということだ。 参考までに、北朝鮮で作った公式観光サイトである「朝鮮観光」が最近サイトを再編した。 ここを見ると右側の上段にボランティア施設という項目があるが、ここには玉流館だけでなく「食堂の味もいいが、船に乗って大同江を遊覧し平壌の美しい大同江半径を俯瞰しながら食事する気分」を感じられるレストラン船「大同江号」、「大規模な朝鮮民族料理専門食堂」の「清流館」などに関する紹介が出ているので、後の絵を描く「水曜美食会」製作陣に役に立つかもしれない。

 
Q.北朝鮮にCGV進出したとして、そこでも価格差をなくして均一化するつもりですか?
A.マルチプレックス映画館は、ここ数年で韓国大衆文化空間の象徴として定着したと言っても過言ではない。 そうだとすると国内最大のマルチプレックス映画館ブランドの一つとされるCGVが統一後に北朝鮮に進出することもできるだろう。 この言葉に一旦笑いを決めたCGVのある関係者は、「いくら仮定の話でも本当に慎重にならざるを得ない。マルチプレックスが進出することはできるが、CGVをピンポイントでおっしゃるとは...」と難色を示した。 さらに、彼は「機関施設や通信、道路、港湾などのSOCの場合は基本的に構築されなければならないですが、文化的な部分ではどうかというのは話し難い」と話した。 もしも韓国と北朝鮮の間の貨幣価値を念頭に置いて韓国の価格差等制を施行するつもりがあるかと聞くと「それはもっと難しくて慎重な問題」と言葉を控えた。 参考にした北朝鮮消息筋によると、「政府から告示されている公式為替レートは1ドル当たり103ウォン程度だが、市場で行われる為替レート計算では1ドルあたり8千ウォン台で大変大きな差」が目立つ。市場で1ドルというのはCGVで一番安い席(平日・オレンジ色の座席基準)を購入することができる程度であるわけだ。


Q.、北朝鮮の人々とSNSでメンションをやりとりできますか?
A.北朝鮮でも上流層はスマートフォン保有しているということはある程度知られている事実だ。 実際、北朝鮮側の消息筋は「中国の方を通じてスマートフォンを持っている人たちもいる」「その中で一部はSNSを使ったりもする」と話した。 しかし彼は「いざ統一になってからすべての北朝鮮の住民たちがSNSを使用できるかは分からない」と疑問を示した。 一国家の思想とそれを基盤を置いて作られた通信法制が簡単に変わるものではないため、連邦体制や国家連合などの多様な政治体系と北朝鮮側の変化意志が重要ということだ。 このような変化によって、SNSを通じた南北住民間の自由な意思疎通が許容される程度は変わるだろうとのこと。

 
Q.私たちも北朝鮮の土地を買えますか?
A.まだ「我々も」という言葉すら通じないのが現実である。 延世大学法学専門大学院の金尚容教授が「不動産フォーカス」に寄稿した「北朝鮮社会主義土地制度の形成と変遷と統一後の処理方向」によると、「北朝鮮憲法と土地法では土地に対する私的取引を容認せず、北朝鮮の土地は国家だけがこれを支配して、(中略)利用できるように認めている」だけだ。もちろん、経済状況が難しくなっていることで1992年外国人投資法から外国投資家と外国人投資企業に対して土地利用権を設定できるように法を整備して、2009年には全ての北朝鮮の土地について北朝鮮住民にも許可制の土地の特別利用を容認する法律として不動産管理法を制定したりもした。 このような変化により、統一されれば自分も北朝鮮の土地を買うことができないかと思うかも知れない。 しかし、金尚容教授をはじめ多くの北朝鮮の土地の専門家らは「統一後、北朝鮮社会主義的所有土地の処理問題」をまず考えなければならないと言う。 売買を離れ、ひとまず「北朝鮮が不法に没収し、強制的にこれを国家所有と社会共同体所有にした土地の処理問題」から解決しなければならないということだ。

 
Q.金正恩コスプレしてもいいですか。 もしかしたら本人に告訴される可能性はありますか。

A.もちろん、告訴される可能性はある。しかし、裁判で有罪判決が出るのは容易ではないものとみられる。 ある法律事務所に勤務している弁護士A氏は「政治家に対するコスプレはコメディー番組でよくある素材」とし、「現在、大韓民国の法制を共有するという前提の下で統一が実現した上でも、単純に服やヘアスタイルなどを真似するだけなら名誉毀損の問題も肖像権の問題も著作権の問題も問う事は容易ではないと思う」と話した。 彼によると「名誉毀損の罪というのは公然の事実、または虚偽の事実を摘示して人の名誉を毀損する場合に成立する犯罪だが、単に服やヘアスタイルを真似するのは事実または虚偽の事実を摘示することもなく、名誉を毀損する行為だと見なすことも難しい」ためだ。 また「人は誰もが自分の顔やその他社会通念上特定の人であることを識別する身体的特徴に関し、むやみに撮影または絵描かれたり公表されない、営利的に利用されない権利を持つが、このような肖像権は韓国憲法第10条第1項により憲法的に保障される権利(最高裁2006.10.13の判決2004すべて16280の判決参照)」ではあるものの、「類似した服装を真似する」だけではこれに該当すると見ることは難しい。 しかし、弁護士A氏は、必ず匿名でとお願いされてから次のように付け加えた。「統一以降は金正恩氏も同じ国の国民になるのだから、名誉を毀損するような言動をすることは慎むべきではないでしょうか」

 
Q.NCT平壌(ピョンヤン)を作る可能性がありますか。

A.SMエンターテインメントの関係者は、これについての立場表明を拒絶した。 ソウル、中国、日本を基盤として活動するチームがデビューすることができるなら、平壌がベースのNCTも可能なのではないだろうか……。参考までに、平壌の経度は125度だ。

 

 文 パクヒア

校正 キムヨンジン

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北朝鮮と韓国は少し言葉が違って、例えば韓国語では「料理」は요리(ヨリ)ですが北朝鮮では료리(リョリ)と言ったりするそうです。方言的なものと解釈して特に区別なく訳しました。

平壌の冷麺は切らないで一本に繋がっているというのを「大使閣下の料理人」という漫画の北朝鮮編読んだ事があります。

【ize訳】防弾少年団、世界で最も人気のあるボーイバンド

【ize訳】防弾少年団、世界で最も人気のあるボーイバンド

 
2018.05.25

http://m.ize.co.kr/view.html?no=2018052511527257783


防弾少年団は先日開かれたビルボードミュージック・アワード2018で「トップソーシャルアーティスト」部門を2年連続受賞した。 ある人たちは韓国人アーティストが「ビルボード」という大衆音楽と関連し、誰もが知っているブランドの大型の授賞式で賞を受けた点に驚いている。 授賞式の映像での熱狂的な反応にびっくりしたり、彼らが本当にどのくらい人気があるのか疑問に思ったりもする。 時々「トップソーシャルアーティスト」がファン投票によって決まるということを知り、一部の極性で可能な一時的な現象程度に思うこともある。 受賞そのものよりも、この1年間で彼らが音楽市場でどのような存在になったのかを観察する事が重要な理由だ。

 
「トップソーシャルアーティスト」の候補になるためには「ソーシャル50」チャートでの成果が必要である。 このチャートは、アーティストのホームページと各種ソーシャルメディアで発生する相互作用の活発さを測定する。 すでに広く知られているように、防弾少年団はこの部分で特化した努力を傾けてきて、現在まで75回1位に上がったことがある。 今この瞬間のチャートを見てみよう。 明日の日付で発表される「アーティスト100」で防弾少年団は4位だ。 「アーティスト100」はもっと複雑なチャートだ。 ソーシャルメディア活動とアルバム販売量、ラジオ放送など人気の尺度にと言える多くの指標を集めて、アーティストの順位をつける。 27日に公開される「ビルボード200」チャートはアルバム販売量を測定する。 アルバム販売量は、実物のアルバム、デジタル音源、ストリーミング成績をすべて換算して反映する。 この3週間ポスト・マローンの「beerbongs&Bentleys」が連続1位を走っている。 4週目の予想成績は11万枚だ。 ほとんどがストリーミング成績だ。 防弾少年団は約10万枚と推算される。 ほとんどが実物のアルバム販売量だ。 防弾少年団は少なくとも2位、1位も可能なのではないかというのが市場の観測だ。 授賞式でケリー・クラークソンが「世界最高のボーイバンド」と紹介した時、彼女はただありのままを言ったのだ。


英米圏中心のポップス市場にもボーイバンド、あるいはアイドルの歴史がある。 そして現在のポップス市場は、防弾少年団をその延長線の中で扱っている。 インターネットミームに乗って盛り上がった一時的な現象やKPOPという特定地域の流れが国際的名声を得る状況ではなくなった。何よりファンの活動がアーティストの大衆的人気を引き出す現象は、すでに音楽市場の最も新しくて重要な作動原理だ。 ビルボードはすでに昨年末の特集記事の一部でテイラー・スウィフト、ワン・ダイレクション、防弾少年団などの事例を上げ、ファンとの関係、それが市場全体に及ぼす影響などを扱ったこともある。 ソーシャルメディアとストリーミングが音楽市場を変えていると言う時に、ふたつの共通点はリアルタイムで全ての消費活動を観察して分析できるという点だ。 誰が関心を受けているのか、誰が誰の音楽をもっとたくさん聞くのかがデータとして残る。 実物のアルバムやデジタル音源からストリーミングに移った音楽市場は、ただ音楽を聞くことの方法が変わったということではない。 今の音楽市場は誰がより多く売るかではなく、誰がより多く鑑賞されるのかどうかを測定することなのだと言える。ライブ会場や授賞式の場での歓声はその断片であるだけだ。 したがって、音楽界の誰かが防弾少年団の成功を再現できない限り、時の喧噪(hype)とみなすことはできない。

 
最近になって防弾少年団と作業したDJ、プロデューサーに作業の進行過程や感想を問うインタビューが増加したのは当然のことだ。 スティーブ青木、DJ Swibel、Ali Tamposiなどのインタビューによれば、防弾少年団はアルバム内の個々の歌についてジャンルと雰囲気を最もうまく表現することのできるプロデューサーを見つけ、時々はプロデューサーの典型的なサウンドから外れた挑戦的な要請をするという、それほど最も多くのことを試みることができるグループだ。 ボーイバンドがファンダムを基盤に絶え間なく拡張し、ボーイバンドの範囲の外にある作業をこなしている。 要するに私たちは、ボーイバンド進化の歴史の中で最新アップデートを見ているところなのだ。

 
記事 ソソンドク(音楽コラムニスト)

 
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DJ Swibel(ジョーダン・ヤング)はザ・チェインスモーカーズのほとんどの楽曲の編曲に関わってる人ですね。Magic ShopやLove Mazeの作曲に関わってましたが。

 

防弾が世界最高人気を誇るボーイバンドというのに異論はないんですが、アメリカのチャート=世界みたいな感覚が当然という感じで来られるとちょっとムズムズはします。例えばですが防弾は根本的にソーシャルメディアの投票に参加できない中国でも人気あるし、アルバムもアメリカ国内の2倍売れてるのに...そういう事はアメリカの関与しない世界にもいっぱいあるんですけどね。