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韓国のアイドルとか音楽についての自分が後で読み返ししたい記事のふんわり訳と覚書。

【ize訳】ユソンホインタビュー②「今が良ければ10年後のユソンホもいると思う」

【ize訳】ユソンホインタビュー②「今が良ければ10年後のユソンホもいると思う」

 

2017.09.14
http://m.ize.co.kr/view.html?no=2017091322427297912

 

  

Mnet「プロデュース101シーズン2」以降にいろんな経験をしていますね。新たな夢や目標ができたんじゃないでしょうか。

 

ユソンホ:率直に言うと、明確な夢というのが何なのかよく分からない。 演技もして、歌もして、ダンスもして、それをただ黙々としたい。 最近は夢が何なのか自分で探している過程みたいです。

 

来年には高校進学ですね。 芸能芸術高等学校に進学するつもりですか。

 

ユソンホ:多分そうなると思います。 とりあえず会社から近い学校を職員の皆さんが積極的に推薦してくれている。 最近は制服の話もたくさんしてたけど、僕は着る物にはあまり関心がなくて、どこの制服がもっとかっこいいとかそういうことはよく分からない。

 

ファッションには関心がないですか。

 

ユソンホ:というよりも半ズボン、サスペンダー、リボンネクタイみたいな、かわいい感じはあまり好きではないみたいです。 「悪童探偵ズ」を撮る時もサスペンダーはお願いだから外してほしいと言いました。 半ズボンくらいならちょっと慣れたけど、いまだにスタイリストヒョンと喧嘩したりします。丈の長いパンツに洗いたてのシャツを着るのが一番いいです。

 

愛嬌の多い性格ではなさそうですね。

 

ユソンホ:自分は愛敬がある方じゃない。 普段兄や姉たちによく懐いているのをみると、一見愛嬌があるように見えるのではないかと思う。 もしかしたら体から愛嬌がにじみ出ているのかなという気持ちもあって。 実際自分からみると僕は無愛想なタイプだと思う。

 

それでは自分はどんな人だと思いますか。

 

ユソンホ:最近になって感じるのが、自分がどんな人かよく分からないという。 言葉で表現するのが難しいんだけど(笑)それでも「プロデュース101シーズン2」の時は自分の性格がそのまま出たのが本当によかったです。 実際…僕は普段からたくさん考えたり深く考えるタイプじゃないですね。

 

考えすぎないように努力する方なんでしょうか。

 

ユソンホ:その通りです。 目の前に置かれたことからうまくなろうと努力します。 当然、演技や歌をする時は自分がどうしなければならないのか、深く考えている。でも、普段は考えもなしに生きています。 考えが多ければ負担も増えるだろうし、自分ができることもできなくなるんじゃないかな。 これが自分の長所だと思っている。 「10年後のユソンホは?」こんなことはよく分からない。 今が良ければ10年後もあるだろうし、今が良ければとりあえず明日もあるんだろうなと思ってます。

 

それでは今、いちばん重要なことは何ですか?

 

ユソンホ:今このインタビューをしていること。幸い自分は瞬間的な集中力は良い方です。会社でも「お前は歌はできないのに、一瞬の集中力は本当に凄いな」とほめられました(笑)

 

歌と演技のほかにも挑戦してみたい分野がありますか。

 

ユソンホ:今は演技、ダンス、歌を基礎から注意深くよく固めるのが優先だから、他のことは思いつかないです。 でも、後々でしてみたいことはある。 学生としてはそのまま友達に会って、肉を食べて、カラオケに行く時が一番楽しい。 僕が友達とカラオケに行くと統制がよく取れていて、自分の順番で2、3曲連続で歌った後にマイクを渡してくれるんです。 そこでもほとんどバラードばかり歌うけど、これからはポップスソングもたくさん聞いて、多様なジャンルを歌ってみたいです。

 

これから見せたいイメージはどんなものですか。

 

ユソンホ:ユソンホといえば眼鏡、アヒル、1日5食(삼시오끼)、マンゴーゼリーの話がまず出てくるけど、これからは少し脱皮したい。 僕は楽しむエネルギーにあふれていて、まだキレイな白い画用紙のようなものだと思う。 それにセクシーとも言われたい。 こういうコンセプトをステージでしてみたことがあまりないけど、後にきちんとやれたらいいなと思います。

 

2017年は、大変な一年として記憶されそうですね。

 

ユソンホ:本当に忘れられない一年だと思う。 今はこんなに忙しく過ごしてるけど、後には、本っ!当に!忘れられない年になるでしょう。 当然のことですが、またこんなスケジュールを経験する事があるのかなっていう。

 

後でもっと多くのものをすることもできるんじゃないでしょうか。

 

ユソンホ:でも、最近はすべてが「初めて」だから。 初めての時は何かが違います。

 

最後に何か言いたいことがありますか。

 

ユソンホ:お腹がとてもすきました。 今日は何を食べに行こうかな? 実は僕は食べたいものをすぐに決められないんです。 おかずをたくさん食べる方でもなく、スープと肉のおかず程度でいいんです。 豚肉炒めは除いて。 元々は好きなんだけど、「プロデュース101シーズン2」の撮影のときに豚肉炒めを食べすぎちゃって。 この前のドラマ撮影の時も豚肉炒めが出て、ヒョンソプヒョンと僕はそれは食べないで他のおかずだけでご飯を食べました。 ああ、あと甘いものもたくさん食べると、ちょっとくどく感じます。

 

さっきカップケーキの撮影した時大変だったでしょ。

 

ユソンホ:少しだけしか食べてないので大丈夫(笑)

 


記事 パクヒア
写真 イジンヒョク(Koiworks)
校正 キムヨンジン
ビジュアルディレクター ゼンジュリン