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サンダーエイジ

韓国のアイドルとか音楽についての自分が後で読み返ししたい記事のふんわり訳と覚書。

質問箱お返事 (2017/4/10〜4/12)

質問箱お返事(〜2017/4/12)

 

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当然といえば当然だと思いますが、会社がデビューさせるときに選ぶ子達や、グループを作り出すクリエイティビティが多くの人に支持されるくらい魅力があって素晴らしく、そしてその代わりがいないからではないでしょうか。グループのファンにとっても大衆にとっても、個々のメンバー達への思いを超えた部分で会社の企画力やクリエイティビティそのものへの信頼が高いという事ではないかと思います。自分たちが好きなのは会社が選んで、会社が組み合わせて、会社がイメージや曲をパッケージングして作り上げた商品のようなものなわけで、同じ材料や同じやり方でも他のところで同じものが出来るというわけではないでしょうから。もちろんファン全員が同じ意見ではないと思いますが、現状韓国でのアイドルというものが会社の企画なくしては存在しえないものである以上、会社とアイドルの関係についてなにがしかの不満をもっていてもファンはやめない・やめられないというのは、それぐらいの魅力を生み出す能力があるからとしか言いようがないと思います。

 

アンバーの件に関しては「何か辛いことがあるのかな。会社との事かな」等色々な想像はできますが、実際には内情が何も公になっていないので、何かを言いたくても漠然としてどこの何を批判したらいいのかすらよくわからないレベルの事だと私自身は認識しているので、彼らが苦しんでいる姿を見るのは辛いなという以外の事は言えません。今までの事から個人的な推測はできますが、たとえ何人が同調しようと推測はあくまでも推測にすぎないので、まるで真実を知っているかのように思ってしまうのも自分的には怖いです。

 

ただ、SMが全盛中の全盛を極めていた2010年代前半よりも関係者やアイドル自身が自由に発信できるツールや機会が増えていろんな事がオープンになりやすい時代になってきていたり、ファンや大衆がアイドルに求めるものが世相やファンドムの世界的世代的な広がりによって少しづつ変わってきているとは思うので、「会社の企画によって完璧にコントロールされ作り上げられたアイドル」というSMが得意な手法について、やり方を少々考えなければいけない時期なのかもなとも思います。そういうアイドルって、見る方としてはどうしても魅力的ではありますが...アイドルのやりたい事や自由は人として尊重したいけど、非人間的なまでに完璧にコントロールされた(そしてそれを普段は感じさせない)姿だからこその魅力もある。そういう矛盾ありまくりのSMEグループオタの苦悩というのは珍しくない気がします。

 

SMEロールモデルにしてきたという某日本の芸能事務所と同様に、SMEのアイドルというのはアイドルの美しさと矛盾と残酷さと尊さの結晶体のようなものだと思う時があります。だからこそ今でもトップでいられるような熱烈な支持も批判も受けるのかもしれないと個人的には思っています。