サンダーエイジ

韓国のアイドルとか音楽についての自分が後で読み返ししたい記事のふんわり訳と覚書。

【ize訳】ニュー・キッズ・アイドル│③ SEVENTEEN、DAY6、IKONのテイスト

ニュー・キッズ・アイドル│③SEVENTEEN、DAY6、IKONのテイスト
2015.09.22

 

http://m.ize.co.kr/view.html?pDepth1=i2101&no=2015092022557277452

 

SEVENTEEN、これぞイケメンパラダイス!

セブンティーンのデビュー曲「ADORE U」と最近発表した「マンセー」のミュージックビデオは、すべてカメラを正面に見ながら始まる。ミュージックビデオの中の13人のメンバーは、様々なコンセプトを演出(「ADORE U」)して、同じクラスの女の子に告白(「マンセー」)する。しかし事実上、彼らが心を伝える対象は画面越しの誰かだ。ミュージックビデオの中の少女がメンバーを見ているほかにこれといった役割をしていないのも同じ理由からだ。 「マンセー」は、最初から最後まで13人の男子生徒が全力を尽くし、ファンに向かってあなたが好きという事をつげる告白である。さらにこれらは西欧的なルックスのバーノン、少女漫画の主人公のような顔で女性に囲まれているがバスケットボールの試合で派手な姿を見せるジョンハン、無愛想で冷たく見えて少女を取りまとめるミンギュなど、それぞれ違ったキャラクターを持っている。漫画に例えると「逆ハーレムもの」とも呼ばれる「桜蘭高校ホスト部」や「花ざかりの君たちへ」のように大勢の美男が一人の女性の周りに集まってくるパターンである。しかし、セブンティーンはバスケットボールするエスクプスの素早くプレーする姿を見せ、歌とパフォーマンスをメンバーがお互いに相談して作ることを強調し、デビュー前のリアリティショー「セブンティーンプロジェクト」ではおそろいのリングを奪われた後、デビューしたら戻してくれるという言葉に躍起になって努力する姿を見せてくれる。セブンティーンはファンには少女漫画の主人公のように近寄るが、内的には「スラムダンク」を連想させる少年達の強いケミストリーに基づいて動く。少女にいたずらをかけて、彼ら同士はバスケットボールをして、宿泊施設では熱心に練習する。文字通りのまさにボーイズグループだ。

 

決定的入口:メンバーたちが二つに分かれて壁を作成した後、その間をメンバーたちの顔が交互に登場する「万歳」のミュージックビデオ。メンバーが多いのでこのような振り付けを直接することが可能だし、メンバーの魅力がすべて異なることをアピールする良い例だ。

 

 

DAY6、青春ドラマの始まり

DAY6は先日「CONGRATULATION」でデビューしたが、音楽番組では見ることができない。 「バンドでデビューしたが、デビュー直後の放送からハンドシンク(あてぶり)をすることはできないので」というのがJYPエンターテイメント(以下JYP)の立場である。代わりに、彼らは弘大前会場や大学街を中心にバスキング(路上ライブ)をしている。オンラインでは通常のアイドルのように、ネイバーVアプリのJYPチャンネルを利用するが、オフラインでは、インディーズバンドのようにじわじわとキャリアを積んでいくのである。しかし、大きなトンボ眼鏡をかけたまま流暢に英語を話すJae、Vアプリで方言で「私はソウルに上京してきて幸せに暮らしています〜」と言うドウンなどメンバーたちのキャラクターはそれぞれ異なるばかりか、ゆっくりとよくなるだろうという希望が込められるようなさわやかさを持っている。まるで男性のバージョンの映画「スウィングガールズ」ような甘さに、MNET [スーパースターK 4]でバンドDICKPUNKSが見せてくれた愉快さと成長物語を同時に持っている。初めから派手な成功を収めたり耳目を集中させることはなくても、彼らのバスキング映像は着実にインターネット上に広がり、彼らの物語を作って行っている。メンバーたちがアルバム全体を作曲、作詞はもちろん、インスタグラムを通じた広報も直接しながら、彼らだけの基盤を築いていく。 JYP式青春ドラマの始まりである。

 

決定的入口:一度「CONGRATULATION」から聞いてみよう。マスメディア上の活動がなかったにも関わらずDAY6が着実に広く知られているのは、これらの音楽が持つ力のおかげである。まるでNellの子供バージョンといえるだけの清涼な洗練された感じが目立つ。

 

 

IKON、デビュー前から誰もが知っている名前

Team AとBに分かれてデビュー競争を繰り広げたMNET 「WIN」のオープニング曲は、G-DRAGONの「SHAKE THE WORLD」だった。歌のように「WIN」を通じてデビューしたWINNERとIKONは、デビュー前から世界を揺るがす存在になった。デビュー曲が音源チャート1位になるくらいにピークまで達した両者に対する関心は、「WIN」以降も続いたリアリティショー出演が大きな影響を及ぼした。特にIKONは「WIN」での敗北後「MIX&MATCH」で再びサバイバルオーディションを行ったし、B.IとBOBBYは「SHOW ME THE MONEY3」に出演して話題を集めた。苦楽を共にした練習生同士の熾烈な競争はデビュー前からチームに壮大さを付与し、デビュー前の練習生だったBOBBYの「SHOW ME THE MONEY3」での優勝はIKONに「実力派である」というイメージを与えた。さらにYGエンターテイメント所属なので、デビュー前から今年最も結果が気になるボーイズグループと見られるのは当然のことであった。会社がデビューコンセプトを提示する前に、彼らはヒップホップと強いキャラクターのイメージを得た。結果としてIKONは「my type」というタイトルで大衆的なメロディーをデビュー曲として発表し、音源チャート1位を取ってさらに注目された。他のチームがファンの「タイプを狙撃」してから大衆を狙うとしたら、彼らはすでに一般的になっている自らの認知度を精一杯高めた後、10月3日から始まる本格的な活動でファンを攻略する予定である。 iKONは今の認知度に明確な「テイスト」という色も与えることができるだろうか。彼らのデビューステージが気になるもう一つの理由だ。

 

決定的入口:「WIN」ファイナルラウンド裏話。両チームの一つは解体する必要がある状況で、最終的にはAチームとBチームの両方がポロポロと泣く姿は一つのチームとしてiKONのアイデンティティを生み出す瞬間だった。

 

 

イ・ジヘ筆
キム・ヨンジン 校正


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雑誌で言うと、花とゆめアフタヌーン少年マガジン?(適当)

1年経った2016年9月現在、せぶちは各ペンドムから着実にファンを奪うドルオタ好みのグループになり(個人仕事があまりないという点で一般的知名度はまだ謎ですが)アイコンは個人でもバラエティやCMに採用されつつ、音楽的には1年のほとんどを海外ライブツアーで過ごしたのではないかという…双方方向性はまったく違いますが、地道に安定感を増している感じでしょうか。

 

文中で触れられていたiKONのペンドム形成に関しては、結果的にチームAことWINNERの存在がアンチ文化盛んな韓国では良くも悪くもブースターとして働いているように感じます。サバイバル中でのファンの対立構造はデビュー後も続いちゃうものなんだ…どちらかというとiKONのファンの方が年齢層も若いし、過去の因縁ゆえかWINNERアンチとして色々厄介ごとを引き起こしているようですが、「負の団結力」というのもある種強いペンドム形成の材料のひとつなので。一方のWINNERファンも、アンチからの攻撃があるほど私たちが守らなければ!という結束力は高まってるようなのでいいんだか悪いんだか。(デマ流布がひどいそうなので良くはないですが)

 

DAY6に関してはなんと1年足らずのうちにリードボーカルが脱退してDAY5になってしまうという事件がありましたが、契約違反とか不祥事で辞めさせられた場合理由が毎回表に出ないJYPなので、今回もはっきりとはしませんでしたね。しかしKCONでの5人のCONGRATULATIONSは遜色ないように聴こえました。個人的にNELLの子供版という表現に膝を打ったり。確かにこの透明感のある泣きメロのメジャーな例えはNELLっぽい。
あとここに加えるとしたらMONSTA Xでしょうか。